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採用コラム

2020.10.28

長期就活を経験した21卒が勧める就活とガクチカ作成方法

長期就活を経験した21卒が勧める就活とガクチカ作成方法

はじめまして、2021年卒内定者のかいです。
大学生時代はサークル活動で大学の体育会部活動の選手を取材し、記事にするスポーツ新聞編集部に3年間所属をしていました。今回は私がサークルに没頭しすぎた結果、就活にどのような影響が出たのかを紹介したいと思います。

1章:しくじり先生の就活振り返り。出遅れの原因はサークル

上の図は比較的長い就活を行っていた私の、それぞれの時期の進捗の変化です。スタート地点の時期は3年生の夏頃、終了の地点は4年生の夏なので、1年間の変化になっています。この図でわかる通り、1番の出遅れの原因はサークル活動への没頭にありました。決して、サークル活動に没頭していたことを後悔しているわけではありませんが、この時期に少しでも就活の方にも力を分配していたら違ったと思います。

自分自身が就活をスタートさせたと思っているのは、2番目の点にあるインターンの参加です。3年生の2月時点までは、特に就活に特化したことはしておらず、唯一言えることはマイナビ2020のアプリを入れていることくらいでした。しかし、インターンに初めて参加をし「さすがに遅れすぎている」と感じたため、本格的に就活を進めるようになりました。

その後、3月からESの提出が始まり、4・5月ごろに面接を受けていました。しかし、緊急事態宣言前後のあたりから選考の延期が続き、約1ヶ月の間面接から離れてしまいモチベーションが下がり始めます。しかし、モチベーションが下がったからとはいえ就活を辞めるわけにもいかず、6月末ごろに新しく就活サービスに登録をしました。

内定を獲得したSCGはこの新しいサイトで出会ったわけではないので、この違うサービスに登録したことが功を奏したとは必ずしも言えません。しかし、就活中に何かの要因でうまく進めない時は、環境を変えてみるのも1つの手だと思います。
 
約半年の就活の中で1番の反省点は、後回しにしたことがたくさんあったという点です。1番最初に取り組んだのがES作成だったので、SPIなどのテスト系は企業からの告知が来てから本屋に行き勉強を始めました。もし、今就活生に戻るのであればサークル活動と並行してでも試験系の勉強は早めに取り組みたいものの1つです。
また、選考が減ってから次の手を打っていたのも、後手に回って自分自身を苦しめました。時期が遅くなればなるほど、選考を行う企業は減りますし、選考があっても採用枠が多くない場合もあります。そもそも「企業や業界の選択肢を拡げておく」という根本的なこともそうですが、本当に候補の企業が少なくなるまで増やさないのではなく、一定のスパンで選考を受ける企業を増やす意識を持つことが大事だったと思います。

2章:でも内定を決められたのもサークルのおかげだった 

就活生としての私の首を絞めたサークル活動ですが、面接時にはたくさん私を助けてくれました。それは学生時代に力を入れたこと、いわゆる「ガクチカ」です。ガクチカを聞かない企業・面接には出会ったことはない、と言えるくらい定番の質問です。

私の場合はサークルでの学生記者としての経験と、サークルで運営しているWEBサイトや新聞に載せる広告の営業をしていたので、その話をしていました。ガクチカに限った話ではありませんが、企業に合わせて何パターンか回答を準備できると良いと思います。そうすることで1つの企業の選考を進んだ際に、2度ガクチカを聞かれても違う話をすることができるというメリットもあります。

また、もし可能であれば1つのジャンルで3パターンではなく、2つのジャンルで3パターン作れると良いと思います。これは、サークルで3つではなく、サークルとアルバイトでそれぞれ3つ作れるとということです。私が志望した業界は最初マスコミ系広告業界だったので、マスコミではサークルの話をし、広告業界ではアルバイトの話をしていました。話のネタを変えることで企業との関連性を作ることができる、という狙いがありました。

次の章ではこのことを踏まえて、実際に私が面接で話したガクチカをサークルの内容で2つ、アルバイトの内容で1つ紹介したいと思います。

3章:具体的なガクチカエピソード3種盛り

「アルバイト」「サークル」でガクチカを作るにあたって、どちらも具体性を意識して自分の学生生活を振り返りました。具体性を持たせることで、自分自身も話しやすくなりますし、その後の面接官からの質問にも対応しやすくなるからです。

①「プロ野球に進んだ選手を取材した」エピソード
『私は2年生の時に現在プロ野球で活躍をしている選手の担当記者として、1年間取材を行いました。当時1番難しいと感じたことはファンだけでなく、ライバルとなるほかの記者の人にも「注目される」という点です。その選手が4年生になった時には「ドラフト1位候補」と言われ続けていたので、ほかの一般紙の記者の方が常に取材に来ていました。プロの記者の方が記事にすると、記事自体の注目度で勝てず悔しい思いをしました。そこで私は担当選手だけでなく、周りの選手からも話を聞くことで少しでも詳しく独自性を出そうと心がけました。』

この話をした時に面接官の方から投げかけられたのは「周りの選手に着目したのは自分から?」という質問でした。一瞬戸惑いそうな質問ではありましたが、事前にしっかりと掘り下げて考えていたので問題なく返答ができました。私はこのガクチカで、大学時代の経験に付随して、『難点に当たってどうしたのか』という対応策についてアピールができました。

②「広告担当で企業に営業活動をして利益に貢献した」エピソード
『サークル活動での経験で印象に残っているのは、3年生の時に取り組んだ広告営業活動です。私たちのサークルでは、新聞に載せる広告やWEBサイトの広告で収益を上げ、その収益で部員の取材費を年度末に返還する仕組みになっています。しかし、これまでの代で1度も全額返金を行えたことはなく、「広告担当になったからには全額返金を目標にしよう」と思い取り組みました。始めてすぐは、なかなか新規広告を取れませんでした。途中で営業をかける企業・店舗によって資料を変えることで、新規広告の獲得率が上がり最終的には目標を達成することができました。』

これは、学生という立場にありながら営業をしていたのでその話をしたものです。この時に絶対と言っていいほどに聞かれたのは、「資料はどんな風に変えたの?」という質問です。私はこの質問に対して、「各企業や飲食店ごとに求める情報が違うことを考慮した資料作りをした」という話をし、具体的な対応策の話をすることを心がけました。ガクチカで聞かれる質問への回答は具体的に返すことが大切だと思います。そのためには、学生時代の取り組みを思い返す時に紙に書き起こしたりして、なるべく細かく書き出すと回答を作りやすいです。

③「アルバイトで心がけたこと」のエピソード
『私はサークル活動だけでなく、アルバイトにも力を入れていました。大学入学当初から、日比谷に昔からある映画館でアルバイトをしていました。私が働いている映画館には若いお客さんよりも年配の方が多くいらっしゃるので、「年配の方からはなにを求められるのか」という点を特に心がけて業務にあたりました。例えば、座席の案内をする際、最短距離を伝えるだけでなく、脚が悪いなどのことに気付けばスロープのある通路を案内し、負担をかけないようにしていました。意識をし始めてすぐは大変に感じていましたが、今ではこれが当たり前になり私の対応が劇場のマニュアルにも盛り込まれるようになりました。』

「心がけていたこと」という話の引き出しはガクチカとして単体で使うこともできます。またそれだけでなく、ほかのガクチカを話したあとに面接官から、「その活動で心がけたことは何?」と聞かれた時の対策にもなり便利です。

ガクチカ全体に言えることですが、なるべく「具体的にする」「なんで?」というポイントを意識することが大事だと思います。両方とも自分の話をしやすくなるだけでなく、面接官からのその後の質問を想定するときにも使える要素になるからです。

4章:やっぱり早めのスタート大事。オンライン対策もしよう!

やはり、私の就活の1番の失敗点はスタートが遅れたことでした。ですが、学生時代にサークル活動に打ち込んでいなかったら、ガクチカで話せることが減っていたと思います。改めて就活を振り返って感じるのは、完全なスタートではなくてもまずは手をつけて始めることが大事ということです。少しずつ試験系の勉強を早い時期から始めていれば、3月ごろに面接対策に時間を割くことができました。また業界研究などのように、各企業の選考やESの募集開始前でも取り組むことはたくさんあります。

また、選考の対策だけでなく、複数のナビサイトに登録をすることもおすすめします。WEB検索で自分の気になる「職種」と「新卒」を組み合わせてキーワード検索をかけると、そのジャンルに特化したナビサイトが出てくることがあります。私の場合は「広報 新卒」で検索をかけたナビサイトに就活の途中で登録をしたので、情報量が増えました。就活を始めてすぐに複数の窓口を持っていたら、もう少し短く終わっていたのかもしれないと思います。

そのほかには、オンラインへの適応は大事だと思います。これはオンライン選考だけでなく、説明会を初めとした情報収集についても同じことが言えます。今年の大学3年生は、例年であれば各大学が講堂で行っていた講座がなくなり、オンラインの講座に切り替わっていると聞きます。本選考前にオンラインのインターンなどに参加が出来ると、オンラインのイベントに慣れていけると思うので、まずは1度経験してみると良いと思います。

ここまで、読んでいただきありがとうございました。この記事を読み、何かはじめようと思った方は、今できることから着手していただきたいです!

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