採用コラム
2020.10.14
役職なしでも大丈夫!ガクチカ=サークルだった私の就活
SCGを知る

こんにちは。
21卒内定者で、インターンでコラムを書かせていただいているタカアヤです。
秋に入り、本格的に就活を開始した方も多いのではないでしょうか。
突然ですが、皆さんは今「頑張っている」と胸を張って言えることはありますか?
就活中に何度も話すであろう、いわゆる「ガクチカ」です。
私の「ガクチカ」は、絶対的にサークル活動と言えます!
(サークルの単独公演の際の写真です☝)
そんな私の、サークル活動に力を注ぎながら取り組んでいた就活の体験記を今回はお届けしようと思います。ぜひ最後までご覧ください。
1.サークルに夢中で大丈夫?募る就活への不安
昨年の今頃、私も就活生でした。
周りでは夏のインターンシップを終えて業界研究や自己分析を進めている人や、
選考時期の早い
そんな中、私はサークルに夢中で就活初心者な状態でした。
私は1年生の5月~3年生の12月末の約3年間、ダンスサークルに所属していました。
3学年合わせて180名ほどが所属する大規模なサークルで、練習量も体同連に劣らないほどのガチサーでした(笑)
特に昨年の今頃は自分たちの引退公演が迫っており、「就活しないと」とは思いながら全く行動には移せていませんでした…。
実際の私の昨年のスケジュールです⇩
(黄色がサークル活動の予定です☝)
このようにサークル中心で忙しい日々を送っていました!
そんな私が就活を考え始めたのは、3年生の8月頃です。
サークルの先輩が利用していた就活支援の学生団体を紹介してくれたのがきっかけでした。
8月頃から就活に関する面談を月1回くらいのペースで数回行いました。
しかし引退公演に向けてサークルの練習量が増えたのに加えて、8月~9月で1ヶ月間留学もしたため、夏のインターンなどは一切参加できませんでした。
ざっくりと「人と関われる仕事がしたいな」くらいの考えしかなく、表面上だけの就活という感じでした。
結局、12月頃からやっと1dayインターンシップや企業説明会に参加し始め、本格的に就活を始めました。周りと比べると遅いスタートだったと思います。
本格的に就活を始めて、自分と向き合ってみると
こんな疑問や不安が次々に出てくるようになりました。
- 就活のことを考えてサークルをやめていく同期もいる中、自分は大丈夫なのか。
- 就活を始めるのが遅すぎて、未だに自己分析しっかり出来ていないかも。
- ダンスサークルって誤解されやすそう。
- 幹部など役職についていない私がサークルを「ガクチカ」としてアピールしていいのか。
- 大会などに出ておらず、分かりやすい“結果”がないのに何をアピールすればいいのか。
正直、サークルに入っているし「ガクチカ」とか問題ないでしょ!と呑気に考えていました。しかし、いざ就活を目の前にするとサークルに注力していても、実際の選考でサークルの何をどうアピールすればいいのかなど不安だらけでした。
2.サークルを通して見えてきた“自分”
そんな不安だらけで始まった就活でしたが、
サークル活動を客観的に見つめ直すことや、サークルに対する意識を変えることでどんどん不安は解消されていきました!
➀何故ダンスを始めたのか、どのようにサークルを選んだのか。
➁3年間サークルを続けられたのは何故か。
③自分はサークル内でどんな役割を果たしているのか。
私は主にこの3つを中心にサークル活動を通しての自己分析をしました!
➀何故ダンスを始めたのか、どのようにサークルを選んだのか。
私は高校までずっと文化系の部活しか経験がなく、大学では新しいことを始めたいと思っており、小さい頃からダンスに憧れがあったのでダンスサークルに入ることにしました。
そして、どうせやるなら上手くなりたい!という気持ちからプロのコーチがいて自分が一番成長できそうなサークルを選びました。
➁3年間サークルを続けられたのは何故か。
3年間の活動の中で金銭面・体力・時間に余裕がなくなり、辞めたいと思ったことは正直何度もありました。しかし、それでもサークルを続けられた理由は単にダンスが好きなだけではなく、サークルのメンバーや環境にありました。学年関係なくサークル全体で仲が良く支えあえるメンバーがいて、お互いが刺激となって高めあえる空気間が好きでやめられなかったのだなと感じます。
③自分はサークル内でどんな役割を果たしているのか。
私は幹部をやっているわけでも、振り付けや重要な係を担当しているわけでもなかったため、サークルを「ガクチカ」としてアピールして良いのかとても不安でした。
しかし役職などにとらわれず、自分が組織内でどんな行動をとれる人なのかを意識してみると、振りがわからず困っている後輩や同期にそっと教えたり、一緒に練習に付き合ったりサポート側に回ることが多いと感じました。また、自分のダンスにあまり自信がなかったので、その分雑用など自分ができる仕事は積極的に手伝っていました。
➀➁③から自分の特徴をまとめてみると
- 「新しいことに挑戦する」のが好きで、「成長できる環境」を求めるタイプ
- 「仲間と高めあえる環境」が好きで、自分のモチベーションになっている
- 「周りをよく見て人をサポートできる」ことが強み
- 「リーダーシップがない」ことが弱みであり、これから改善したい点
このように、実体験から自分の性格や強み・弱みなどが見えてくるようになりました。
そして、この3つの問いは実際に選考中もよく質問された内容でした。
一度サークル活動を客観的に振り返ってみることで、自己理解を深めることができ、選考対策にもなると思います!
他に「ガクチカ」に関して質問が多かった内容としては、
「ダンスの何が好きなのか」や、「一番困難だった課題とその解決方法」などもありました。
また、選考中はダンスサークルというと、チャラい・飲み会ばかりといったマイナスイメージがあるかもという不安もありました。そこで私は、練習量を具体的な数字で伝えることや、各イベントでの集客・チケットノルマの話をすることも意識していました!
3.自分とマッチ!SCGの魅力
サークルを通して自己分析を行った結果をもとに、企業選びなどをすると就活も進めやすくなりました。
もともと人と多く関われる仕事ということで人材業界を中心に見ていたのですが、そんななか見つけたのが、綜合キャリアグループ(SCG)でした!
サークルで発見した自分の特徴とマッチしている企業だと感じました。
まずはSCGの求める人材像です。
私が初めて説明会に参加した際、提示していた求める人物像が「変化を恐れず、変化をつくり、変化を楽しめる人財」でした。
「新しいことに挑戦することが好き」ということは「日々、変化する環境も好きだ」と思っていた私は、興味を持ち始めました。
次にチーム制です。
SCGについて調べていくと、チーム制で業務を行っていることも分かりました。
SCGでは、個人よりもチームとしての目標達成を重視しています。個人でいかに成績を上げるかよりも、チームとして成果を出せるかを考えて行動できる人が評価される仕組みです。このチーム制により、SCGはチームワークを最大限活かすことで顧客に価値提供を行っています。
サークル活動の経験で、個人で何かの道を極めることより人と協力し合い成長しながら成果を出す環境のほうが自分に合っており、モチベーションにも繋がると感じていました。将来も、そんな環境で働きたいと思っていた私にとって、SCGのチーム制で働ける環境はとても魅力的でした。
また、SCGは他のどの企業と比べても、私個人の中身をしっかりと見て選考を行っているようにも感じたため、SCGに入社したいと感じ決めました!
4.今できることを最大限やろう!
ここまで、私のサークル活動と就活についてお伝えしてきました。
サークルに夢中になっていたため、就活のスタートが遅れ不安を抱くことは沢山ありました。
しかし、3年間サークルに力を注いできたことに全く後悔はありません。
むしろ、サークル活動のおかげで自分をより深く知ることができましたし、就活を考え始めたのもサークルの先輩がきっかけでした。
そして何よりも、サークルを頑張って続けてきたと胸を張って言えること自体が自分への自信に繋がりました!
サークルでもサークルじゃなくても、いま就活との両立が不安で何かを諦めようとしている学生さんがもしいたら、頑張って諦めずに満足のいくまで続けてほしいなと私は感じます!
その代わり、早いうちからできる自己分析や業界・企業研究を進めつつ、就活を早めから意識しながらサークル活動にも取り組めるとより納得のいく結果が待っていると思います!
私自身も、もっと早くから就活に取り組んでいれば良かったかもと反省もしています。
サークル活動も就活も、いま自分にできる事を一生懸命に取り組んでいれば良い結果が待っているはずです。
今はコロナウイルスの影響で、サークル活動も就活も例年とは違う状況にあると思いますし、私のこの記事も一体験記に過ぎませんが、昨年の私と同じように不安を抱いている学生さんの参考になれば幸いです!最後までご覧いただきありがとうございました!!
綜合キャリアグループのコトとヒト、もっと知ってほしい!
企業研究をしているあなたにぜひ読んでいただきたい、綜合キャリアグループ社員インタビュー集です。 様々な職種から仲間の声を集めました!
この記事を書いた人
人財開発部 新卒採用チーム
綜合キャリアグループの人事部。採用と教育を担う部門。選考情報や就活情報を本音で提供します!!

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