採用コラム
2020.10.07
通過率がぐんと上がる面接対策~面接に苦手意識があるあなたへ~
SCGを知る

みなさん、こんにちは!2021年卒内定者のムラです!
写真は2年前に友達とフェスに行った写真です。コロナでフェスやライブに中々行けなくてうずうずしています(笑)
さて、私は入社後に即戦力となる人財を目指しインターンに参加し記事を作成しています。自己分析についての記事も書いているのでこの記事と一緒に見てくれると嬉しいです!
自己分析の記事
→【目標が見つからないあなたへ】就活とは今までの人生と自分自身と向き合うこと⁉
前回の自己分析の記事に加え今回は「面接」に焦点を当てて、私自身が就職活動を通して失敗した点やそこから学んだ点など面接のポイントを紹介します!
最後に、SCGの選考の魅力も語っているので興味があったらインターンシップや選考に挑戦してみてください。
是非、面接対策に活用してください!!
1章:今だからわかる!面接での失敗経験‐怒涛の就活を振り返る
みなさん、面接は得意ですか?
私は、あまり得意ではないです。むしろ、面接が嫌いでした。(笑)
親しい人と話すのは比較的話せるのですが、初対面のましてや自分の一回り二回りも年上の方とお話をするとなるといつもの調子はでず、緊張してしまいます。
しかし、就職活動と面接は切っても切れない関係です。
1章では、4か月間の就活を振り返り失敗した点や苦手だと感じた点について話していきます。
まず1つ目は、笑顔を意識しすぎて顔がこわばってしまったことです。
とにかく暗いより明るくいようと思い、笑顔を意識していましたが、逆に作り笑顔になってしまい顔がこわばってしまっていました。
面接のフィードバックでも、よく笑顔が足りないから大袈裟だと思うくらい身振り手振りは大きくした方が良いと指摘されました。
「面接」と意識するのではなく面接官の方と会話をする程度の心構えでもう少し軽く捉えて面接に臨むくらいが丁度良いと思います。
2つ目は、自己分析が曖昧過ぎて深堀りに対応できないことです。
この失敗は主に就活の初期によくしていました。前回の記事でも話していますが、就活で一番大切なのは「自己分析」だと思います。
自己分析が曖昧で自身のことを理解できていないと面接官に深掘りされたときに答えられません。面接官の方はあなた自身について知りたいと思っています。面接に挑む前にとことん自己分析をしてください。よく聞かれる質問で長所や短所、挫折経験、学生時代に力を入れたことなどがありますが、ただ質問への答えを用意するのではなく、そこから自ら深堀りをして挫折をどう乗り越えたのか、力を入れたことから何を学びどこが成長したのかなど深いところまで理解しておくことが大切になってくると思います!
3つ目は、企業研究が曖昧で会社に興味がないと思われてしまうことです。
2つ目で自己分析が大切と話していますが企業研究も大切です。
私は自己分析ばかりに偏って力を入れていたため、たまにされる
「入社したらこの会社で何をしてみたい?」
などの質問に全く答えられず会社に興味ないのかな?と思われていたと思います。
自己分析と企業研究のバランスが大切だと思います。1次選考や2次選考は比較的学生の過去のエピソードを質問されるので、自己分析ができていればあまり問題ないと思いますが、3次選考や最終選考となると過去のことより未来について質問されることが多かったです。
企業研究は会社のホームページ等をチェックするのに加え、社員さんインタビューや就活アプリではなく転職アプリでの社員さんの口コミを見ることでホームページには載っていない情報を得ることができるのでおススメです!
選考の進み具合に合わせながらバランスよく取り組みましょう。
説明会でのメモをみて質問の予想や企業研究をしていました!
2章:これで通過率60%面接対策(準備編)
2章では面接対策の準備編として面接前にやるべきことを2つ紹介します!
実際の私の体験談も加えているので是非参考にしてください。
① 質問に対しての大まかな回答の準備
② 逆質問の用意
まず、①質問に対しての大まかな回答の準備です。
就活でされる質問は業界・業種に関わらず似たような質問が多かった印象があります。
なので、あらかじめよくされるメジャーな質問に対しては回答を準備しておきましょう。
<例>
・学生時代に力を入れたことは何か
・長所・短所は何か
・今までで一番挫折した経験は何か
・落ち込んだ時の立ち直り方
回答の準備と言っても、大まかにというのがポイントです!!
回答を完璧に用意してしまうと本番の面接時に台本を読んでいるかのような棒読みになってしまいがちです。大まかに用意し、深掘りにも対応できるよう準備をしましょう。
例えば私の経験を例に挙げると、
「学生時代に力を入れたことは何ですか?」という質問に対しては、
・飲食店でのアルバイトでマネージャーとして働いていたこと
・マネージャー経験を通して自己開示力、肯定力、相手の立場に立ち物事を考える力が身についた
・このスキルを営業に活かしたい
など大まかに伝えたいエピソードを抽出します。これを文章に変えて用意することもできますが敢えて箇条書き程度で頭の中に入れておきます。
そこからいざ質問されたら箇条書きで用意していた回答に実際のエピソードを肉付けしていきます。
またポイントとして質問に対してすべて話すのではなく、敢えてあまり深く話さず深掘りさせることで面接官と会話のような形にすることができます。
マネージャー経験から得た「自己開示力」「肯定力」「相手の立場に立ち物事を考える力」というスキルについて話したい場合、
「私はマネージャー業務に力を入れていました。そこで3つのスキル~が身につきました」
というように話すよりも
「私はマネージャー業務に力を入れていました。そこで〇〇という挫折をしましたが〇〇したことで挫折を乗り越え、多くのスキルが身につき成長できたと感じています。」
と話すと、
面接官の方が「身についたスキルって具体的に何?」というように話したい内容に深掘りさせることができます。また、挫折経験や乗り越えたエピソードも話すことができアピールしたい内容をより多く伝えることができます。
私も初めの頃は伝えたいことを一気に話していたのですが、そうなると1人で3~4分も話すことになり正直面接官の方も初めに話した内容は覚えてないだろうと感じたので、面接官の方に敢えて深掘りさせることで会話の形にもなり、伝えたいことを細かく全て出し切ることができます。
次に、②逆質問の用意です。
私はあらかじめ2~3つ逆質問を用意していました。面接の中で学生側から質問ができる唯一のチャンスです。逆質問の時間は平均15~20分程度でした。
私が逆質問で気を付けていたポイントを紹介します。
ポイントは、クローズド・クエスチョンではなくオープン・クエスチョンの質問をすることです。「はい」か「いいえ」で答えられるような質問ではなく相手が長く話せるような質問を意識していました。私がよくしていた逆質問を紹介します。
・働いていて一番印象に残っている成功談と失敗談は何ですか?
・将来のキャリアビジョンは何ですか?
・入社前に立てていた目標は何か、現在その目標は達成できていますか?
上記の質問のように、面接官の方が長く話せる質問をして武勇伝を聞きます。またその回答に対して気になった点を聞き返すことで、会話の形にもなり多くのエピソードを聞けます。
この逆質問の仕方は自分的に手ごたえを感じられたので是非参考にしてください!(笑)
3章:これで通過率80%面接対策(本番編)
さて、3章では面接の本番編としてやれば絶対に通過率が上がるポイントを紹介します!
① 自己紹介の仕方
② 会話の広げ方
③ 面接で緊張しない方法
まず初めに、①自己紹介の仕方についてです。面接では必ず自己紹介の時間があります。企業によって異なるのですが、軽く20~30秒で自己紹介をお願いされるパターンか、2~3分での自己PR込みでの自己紹介の2パターンでした。
基本的なものは大学、学部、学科、名前、後は軽く意気込みを一言入れる程度で良いと思います。私も基本的にこの方法で自己紹介をしていました。
しかし、自己紹介に少し工夫を加えて現在行っている卒業論文の話や趣味・特技を話すことで面接の初めの段階から会話のような感覚で面接官の方と話すことができその後の空気も明るく変化し、面接しやすい空気に繋がります。
私は卒論の話を加えていました。そうすると面接官の方が
「何について書いてるの?」
「今どんなことが分かっているの?」
など掘ってくれるので楽しく話すことができ、自らメンタル面をコントロールしていました(笑)
しかし、全体の面接時間や面接官の雰囲気、会社の雰囲気等をしっかり把握したうえで行ってください!
次に、②会話の広げ方です。2章でも触れていますが、
面接は面接官と会話の形に持って行ったもん勝ちだと思います!!
私は、質問への回答を曖昧に答え敢えて深掘りをしてもらい会話のキャッチボールを多くする方法をよくしていました。
また、人は自分の話を聞いてもらっているときに不快に感じることはありません。
自分自身のアピールはしっかりこなし、加えて面接官の武勇伝などを聞き出すことができると社員さんの情報も手に入り、印象も良く残ると思います。
また、話を聞いているときは、大袈裟なくらいリアクションをとることをお勧めします。
自分が面接官の立場になった時に、されて嬉しいと感じることを率先して行いましょう。
私は友人と、面接官と学生役にわかれよくロールプレイングをしていました。
学生目線だけでなく、面接官側の目線から面接を見ることができるので是非やってみてください!!
最後に③面接で緊張しない方法についてです。
これは言ってしまうといかに場数を踏むかだと思います。
私自身も面接は得意ではありませんでしたが、選考が進むうちに徐々に緊張しなくなりました。面接を経験していくうえで、自己紹介の時に趣味・特技を加え自らアイスブレイクの機会を作るなどこなせばこなすほど心に余裕ができると思います。
初めのうちは緊張すると思いますがどの学生も同じだと思うので気負いせず挑んでみてください。
4章:これで完璧!!通過率100%面接対策(マインド編)
さて4章では、面接対策の総まとめとして面接のマインドについて話したいと思います。ここまで読んだあなたは面接通過率100%です!
加えて、SCGの選考は他社選考と異なる点が多く、選考を経て成長したと感じることが多かった為少しだけ紹介したいと思います。
まず、面接に挑むにおいて大切なマインドは自分に自信を持つことです!!
世の中には400万社の企業が存在しています。その中から自分のやりたいことや適性で入社できる企業は1つです。
自分を採用したら御社に利益しか生まれないぞ!くらいのマインドで臨みましょう。
仮に落ちてしまっても、会社と合わなかったくらいの気持ちで切り替えた方が良いです。落ちたからと言ってあなたを否定しているわけではありません。そこから学べるものはすべて吸収し、次に生かしましょう!
また自分の言葉で話すことが大切です。
ぎこちなくても完璧ではなくても本気度が一番伝わるのは用意した台本ではなくあなたの言葉で話す内容です。
自己肯定感が高い者ほど就活を制すと思います!自分に自信を持ちましょう!
最後にSCGの選考の魅力について話します。
SCGの選考の魅力は、、、、ずばりプレゼンテーションです!
SCGの最終選考は面接官3、学生1でプレゼンテーションを行います。
入社後の自身の目標をそれぞれどの部署でどのようなスキルが身につけられるのかをまとめて7分間のプレゼンテーションをします。
その他にも選考中に面接官とロールプレイングをするなどSCGの選考は参加するだけで成長できるポイントがたくさんあります。
私自身も自己分析から目標を定め、会社のHPや説明会の情報を集め1人でプレゼンテーションをゼロから完成させる経験は初めてだったので学ぶことが多かったです。
少しでも興味を持ったら、インターンや選考に進んでみてください!
・最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今のあなたは面接通過率100%です!!
是非この記事を読んで得た情報を吸収し本番の面接に活かしてください。
応援しています!!
綜合キャリアグループのコトとヒト、もっと知ってほしい!
企業研究をしているあなたにぜひ読んでいただきたい、綜合キャリアグループ社員インタビュー集です。 様々な職種から仲間の声を集めました!
この記事を書いた人
人財開発部 新卒採用チーム
綜合キャリアグループの人事部。採用と教育を担う部門。選考情報や就活情報を本音で提供します!!

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