2019.12.13
「成果を出し続ける」ことを追求したい──営業をけん引する“根気強い”ストイックさ
キャムコムの中の人たち

「綜合キャリアグループでNo.1の新規開拓力」を持つ横倉 英之。横倉は人材業界という業界で無我夢中で働き、成果をあげ、前へ前へと進み続けてきました。年度MVPも受賞し、新規開拓チームのリーダーにもなった横倉のキャリアとその原動力、そしてこれからのビジョンとは――。
原点は厳しい部活時代。横倉を支える“根気強さ”はこうして形成された
「綜合キャリアグループでNo.1の新規開拓力」を持つ名古屋支社のリーダー、横倉。そんな横倉の原点は、学生時代に経験したという厳しい部活動でした。
そこで横倉は“根気強さ”という強みを獲得します。
横倉 「学生時代はずっと野球一筋で過ごしてきました。野球部の練習というとキツいイメージがあるかもしれませんが、私が通っていた学校はもう本当にその通りというかそれ以上で(笑)。おかげで自分自身で限界をつくらない限り、努力次第でどうにでもなるということを学びました」
どれだけ厳しい状況においても、自分が踏ん張り、やり遂げようという意思を持てば乗り越えることができる――こうして横倉のフィロソフィは形成されたのです。
そしてそれは、もちろん就活においても徹底されています。
横倉 「努力するもサボるも自由、何をするにも自分次第。成果を出したければその分だけやる、という考え方だったので、決まったことをこなすような業務はしたくなくて。チャレンジングな環境を欲していました」
横倉はこのような指標に沿った会社を見つけるべく、あらゆる企業を調べました。そんな中出会ったのが、綜合キャリア。
横倉 「当社の限界をつくらない社風に引かれました。また、チームで勝つことの喜びを実感していたので、当社の “チーム制 ”で力が発揮できると考えました」
チームでひとつの目標に向けて努力を続ける──部活に似たマインドがある綜合キャリアに、入社することを決意しました。
新規開拓チームでの努力の日々。重要なのは「成果を出し続けること」
入社後に配属されたのは新規開拓チーム。
新規開拓チームとは、その名の通り新規顧客を開拓する営業チームのこと。本社や主要オフィスのひしめく首都圏エリアでターゲット企業へアプローチを行い、取引口座を開設することが任務です。
ひとつの口座開設から全国の支店への紹介も多くあります。また、綜合キャリアには人材派遣だけではない、人の課題に関わるあらゆるサービスがそろっており、そのために案件の内容も多岐に渡るのです。
横倉 「いろいろな悩みを持ったクライアントがいて、それを解決するためのサービスも多くの種類がある。それゆえに難しいなと思うことも多々あります。でも、難しいからこそ、おもしろい。やり始めたらどんどんのめり込んでいってしまって、とにかく無我夢中で働いていました(笑)」
その努力と成果には目を見張るものがあり、その営業実績はMVPを受賞するほど。全力で業務に当たる中で、横倉が感じた“重要なこと”は――
横倉 「『成果を出し続けること』が重要だと考えています。努力することはとても大事だと思いますが、それを数字に結びつけることはもっと大事だと思っていて。成果が出ることで自分のモチベーションがあがるのはもちろんですけど、会社全体の雰囲気もやっぱり上向きになる。そういう “波及力 ”を持たなければいけないな、と」
常に努力を怠らず、結果を出し続けてきた横倉。その働きが認められ、入社から5年、首都圏エリア新規開拓チームのリーダーになりました。
“人”を扱う仕事だから――人材業界に感じる魅力と厳しさ
人材業界というフィールドを縦横無尽に駆け回り、横倉は成果を上げてきました。そんな横倉が人材業界で働くことに見出した魅力は、介入できる領域の広さだといいます。
横倉 「業界・規模問わず、色んな企業や役職の方と話す機会があることが、魅力だと感じています。人のいない会社はないので、HRビジネスはどの会社にも介入できる可能性があるんです」
ビジネスの根幹は“人”。だからこそ人が商材となる特殊な業界である人材業界はあらゆる業界に通じるのだと、横倉は考えています。そして綜合キャリアには提供できるサービスにあらゆる選択肢がある――。
大きい裁量と選択肢の自由度というふたつの魅力を、横倉は現在の業務に感じているのです。
しかしその反面、自分が立てた目標やターゲットに対して達成するという責任を求められるという厳しさも、人材業界は持ち合わせています。
横倉 「会社全体の目標数値に対して、チームでは何件受注を取るのか、自分では何件取るのかを設定し有言実行あるのみです。競合がひしめくエリアなので、電話で断られることもありますし、冷たい対応をされることもあって世知辛いなぁと思うこともありますよ(笑)」
人と関われるからこそのやりがいがあれば、人と関わることで感じる厳しさもある。その現実は表裏一体と言えるでしょう。ですが、それでも横倉がめげることはありません。これまた強みである根気強さと、責任感をもってして積極的な営業を行います。
横倉 「グループで新規開拓に特化したチームは 1つしかないので、『自分たちが取れなければこの会社との取引はない』と常に自分に言い聞かせてアタックしています。冷たい対応も、部活時代に味わった厳しさに比べれば大したことはありませんし、自分が魅力を伝えられていないだけだと考え、伝わりさえすればきっと当社のことを選んでくれると信じて自責でとらえるようにしています。そして、何より契約が取れた時の達成感を味わいたいという気持ちの方が大きいんです」
これからも「成果を出し続ける」。会社を大きくするためにできること
プレイヤーとして目覚ましい結果を出し、それに伴った高い評価を得てきた横倉。リーダーとして先頭に立つようになってからは、自らのことだけでなく部下・後輩の育成に力を入れています。そんな中でも重視しているのはやはり成果をあげること。しかし、その成果という言葉が持つ意味合いが変わってきたのだといいます。
横倉 「リーダーになった今でも『自らが成果を出し続けること』が重要だと考えています。それに関してブレはありません。ですがそれは成果を独占するとか、自分が常に一番でいたいというわけではなくて、自分も稼ぎ頭として先陣を切りつつ、後輩にも同じくらい成果を上げて欲しいということです」
チームとしての成果が最重要なのだという横倉。しかしそのためには自分もやはり活躍できることが前提になってくる。それゆえに「自らが成果を出し続けること」を課しているのです。
優秀なプレイヤーであり、聡明な指揮官であり、的確な指導者であること。それが横倉の理想です。
そんな横倉の、これから先の目標は──
横倉 「上手くいった経験や失敗、情報、ノウハウ、考え方などあらゆることを後輩に惜しみなく伝えていきたいと思います。成果を挙げ続けられる人材をたくさん輩出できるよう、尽力していくつもりです!」
綜合キャリアグループの成長に大きく与する関東エリア新規開拓チーム。それを引っ張っていたのは、常に自らに成果をあげることを求め続けるストイックさと情熱。
その活躍の場所を名古屋支社へ移しても、その波及力が会社を成長させ続けるのでしょう。
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この記事を書いた人
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