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2019.09.09

「人と人をつなげ、笑顔あふれる空間をつくり出せる人財」に──夢へと続くまっすぐな轍

「人と人をつなげ、笑顔あふれる空間をつくり出せる人財」に──夢へと続くまっすぐな轍

2013年に新卒で入社した倉科。2年目で新規店舗の立ち上げを経験し、プレイングマネージャーを経て、2019年現在は新卒採用チームで辣腕社員として活躍している。彼が歩んできたキャリア・得てきた経験はすべてあるひとつの夢のため。急速に成長してきた倉科周平の原動力となってきた夢と、仕事に対する情熱とは──。

人と関わり、人の力になりたい──。夢のために走り出す

 

▲新卒採用チーム 倉科周平(写真:真ん中)

2013年に新卒で入社した倉科。2年目で新規店舗の立ち上げを経験し、プレイングマネージャーを経て、現在は新卒採用チームで活躍する彼の原点は、アルバイトの経験だ。

倉科 「もともと高校時代から大学4年生まで某有名ハンバーガーチェーンでアルバイトをしていたのですが、多くのお客様と触れ合う中でピープルビジネスに興味を持ちました」

お客様と──人と触れ合うことに喜びを見いだした学生時代。自然とそれを仕事にしたいと思うようになったという。それゆえに就職活動で見ていたのは初めから人材業界。どのような場所でなら人とより関われるか、人の力になれるかを考えながら企業を探していた。

そんな倉科の夢は──。

倉科 「『人と人をつなげ、笑顔あふれる空間をつくり出せる人財』になることが、僕の夢で。そのために必要な能力とか、経験とかを得られるような環境を探していたんです」

そうして出会ったのが、綜合キャリア。

倉科 「就職活動で業界を掘り下げていくうちに、『人材』というキーワードから綜合キャリアグループと出会ったんです。すぐさま説明会に参加したのですが、その時直感的に『自分が入りたい会社とは、こんな会社だ!』と思いました。今も大事にしていることですが、最初のフィーリングってかなり重要ですよね!」

“直感”で綜合キャリアに興味を持ったという倉科。しかしその直感はなかなか侮れない。選考を重ね、接点を持つたびに直感はだんだんと確信に変わっていった。

倉科 「選考を進めていく中で多くの社員と会ったことで、少しずつ会社の理解を深めていきました。最後は、社員のみなさん一人ひとりが明確な目標を持ち、達成に向け突き進んでいる姿に完全に心を動かされ、ここなら自分の夢を実現するための糧を得られると確信し、入社を決めたんです!」

こうして倉科のキャリアはスタートすることとなった。

チャンスがあればどんどん吸収。綜合キャリアのスピード感が、背中を押した

▲メンバー同士での打ち合わせ

自分の夢を実現したい!という大望を抱いて綜合キャリアグループへと入社した倉科。

最初に配属されたのはロジスティクス企業を対象とする採用支援事業、“バイトレ”の新規開拓営業だった。アルバイト経験で培ったコミュニケーションスキルに自信はあったものの、順調なスタートとはならなかった。

倉科 「当時のバイトレは、業界内でも新しい会社でしたので、社名で信頼を得ることはできず、門前払いも多くありました。話を聞いてもらえれば、少しは興味を持ってもらえる自信はあったので、なんとか食い下がっていたのですが、1カ月間くらいは受注がありませんでしたね(笑)。

さらに制度やサービスなど次々と新しいことが始まったりするので、業務に追いついていけない……と感じた時期もありました。それでも上司や先輩からフォローしてもらいながら、徐々にですが、受注を獲得する確率を上げることができたのを覚えています」

倉科自身もこのころの思うようにいかなかった経験が、自分自身の成長エンジンになったという。どれだけ学生時代に成功体験を積んで自信を持っていても、うまくいかないことが必ずある。

その壁の乗り越え方を経験することが飛躍につながると知っているから、後輩に伝えられることがあるのだ。倉科はその後、次々と大手企業からの受注を獲得するプレイヤーとなっていった。

そして、入社から2年目。倉科は新規店舗の立ち上げを任されることに。これまでの努力と、それにともなった成果が評価されてのことだった。

倉科 「入社2年目で本当に立ち上げを任せるもらえるのか!?というのが最初の感想でした。とはいえ、自分から立ち上げをやりたい!と仲間や上司に対して口に出していたので、『よっしゃー!』という嬉しい気持ちで『ぜひやらせてください』とふたつ返事で回答しました。

こういう成長をしたいと思った社員の意思に対しては、経験が浅くてもどんどん機会を与えるという“スピード感 ”は、綜合キャリアの魅力だなと思いますし、とてもありがたかったですね」

自ら目標を発信することが達成するための機会を獲得するという経験を身をもって感じ取った倉科は、直属のマネージャーが着任するまでの1カ月間、たったひとりで栃木県小山市の新設店舗立ち上げを担うことになった。

倉科 「また、社名を知られていないところからの開拓で、入社間もないころのことを思い出しました。しかし、当時の経験が生きて、成功イメージがあったので悩むことなく進めた記憶があります。とはいえ、自分ひとりでは本当に何もできないと改めて実感しました。

立ち上げは自分自身が自分の力で頑張る!というイメージだったのですが、グループ会社のメンバーに企業紹介をしてもらったり、先輩・上司にもバックヤードを支えてもらったり、多くの仲間がいるから自分の挑戦があるんだと実感できた機会でした」

倉科は、さまざまな経験を経て加速度的な成長をしていく。そして上司から店舗のマネージャーをしてみないかという声がかかったのは、入社してから4年がたったころだった。

「新天地で切り開く」プレイングマネージャーとしてのキャリア

当社は管理をするだけのマネージャーはいない。プレイングマネジャーとして、プレイヤーとマネージャーを両立している。趣の違うふたつの役割を成立させるのは並大抵の難しさではない。しかし──

倉科 「プレイングマネージャーの難しさについては僕もわかっていたつもりです。ですけど、それよりもやっぱり経験を積みたいっていう気持ちが大きくて。そしてこれを成し遂げられればより自分の理想に近づけるんだろうなっていう直感があったので(笑)」

上司からの提案をこれまた快諾し、倉科はプレイングマネジャーとして営業活動を始めることとなった。その新天地となったのは東京都立川市。東京の西東京エリアの拠点となる土地である。

倉科はプレイングマネージャーとして、クライアントの繁忙に伴う増員課題や、それに伴う人員管理面における課題など、企業の人材課題に対してソリューション提供を行うべく、日々奔走した。

そんな業務の中でのやりがいを、倉科はこう語る。

倉科 「長期的にお客様と関わり信頼関係を築くことができること、そして自分が全力でやったことが伝わると相手がそれに応えてくださることがやりがいです。

もちろんこれまでたくさん失敗もしましたし、お客様にご迷惑をおかけしたことも多々ありました。 それでもこうやってお互い笑顔で仕事ができる関係をつくれたことはすごく嬉しいことです」

さらにプレイングマネージャーには、後輩のマネジメントも必要になる。なかなか後輩が成果が出ないとき、どうにか成果を出させて成功体験を積ませるのが上司や先輩の役割だと倉科は認識している。

倉科 「後輩への接し方はすごく考えていました。厳しすぎず、優しすぎず、具体的な指示を出しつつも、後輩自身の頭で良い方法を考えることもさせる。

自分がしてもらったことをうまく後輩にもして返すことがとても難しいなと思いつつ、改めて先輩や上司の当時の考えに感謝をしています。そして、後輩が苦労してでも受注を獲得して帰ってきたときに、心の底からおめでとう!!と伝え、喜び合える瞬間にやりがいを感じています」

夢に向かってこれからも走り続ける

常に自らの夢のために成長できる環境を求め、成功体験を積み重ねてきた倉科。現在は人事部門の新卒採用チームへ着任している。入社からおよそ6年経った今でもその方向性にブレはないのだと話す。

倉科 「『人と人をつなげ、笑顔あふれる空間をつくり出せる人財になること』という夢を掲げて、ここまできましたが、それは今でも変わりません! 入社前から変わらない、必ずかなえたい私の人生の夢です。まだまだ道のりは長いですが、当社に入ってから年々着実に前進していると感じています。

バイトレで営業していた当時は、一度の受注で終わってしまうのではなく、『倉科さんの対応が良かった!』と言ってさらなる受注をいただけるようにもなって。信頼を得られたと実感しますし、本当にやっていて良かった、と感じるとともに、着実に夢に近づいているんだなと成長を実感していました。

今は採用で、一緒に働く仲間が増えた瞬間に、その夢に近づいている実感がしています」

そんな倉科だが、“夢をかなえる”ということにおいて綜合キャリアで学んだことの中で心に残っている言葉があるのだという。

倉科 「以前、『夢・目標を達成するためには、それを宣言し、必ず達成すると心に誓う。これで 8割は達成している』と社長に教えていただきました。綜合キャリアグループは、単に仕事の実務だけでなくこうした『なりたい自分』に近づくための最短の道も学ばせていただけるので、本当にありがたいと感じています」

「有言実行」などと世間ではよく言われるものですが、強い信念を心に誓い、それを表明することの重要性を綜合キャリアは知っている。そしてキャリアを始める前から“こうなりたいという姿”という夢を明確に定め、そのために走り続けてきた倉科は、そんな綜合キャリアのメソッドを体現し続けてきた人財であるということができるだろう。

倉科 「今後も常に自分が求められている行動を先読みし、クライアントの期待に対してプラスアルファを提供し、相手を笑顔にすることを忘れず、仕事に取り組んでいきます!」

常に夢のために愚直に歩みを続けてきた倉科。彼のまっすぐな歩みはこれから先も、つづいていく。

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