採用コラム
2019.08.28
<入社を決めた理由/内定者編>~「就職活動=幸せについて考える時間」で見つけた“なりたい姿”~ 浅井 結衣
SCGを知る

テニスサークルの友達との写真(左が私です)
みなさん、はじめまして。2020年卒内定者の浅井 結衣(あさい ゆい)です。
私の大学生活は、ダンスサークルとテニスサークルで運動し、勉強とバイトも欠かさず行い、非常に忙しい毎日を過ごしていました(笑)
突然ですが、就職活動に対して「しんどそう」とか「辛そう」とかマイナスなイメージを持っている方、多いと思います。私も、その一人でした。
しかしあるターニングポイントをきっかけに就職活動に対して前向きに取り組むことができるようになりました。
そして、なぜ綜合キャリアグループに入社を決めたのかなど私の就職活動の経験を書きたいと思います。
1. 就活スタート 考えるよりもまず行動!
1年生の時に、4年生の姉が就職活動をしている姿を見て、就職活動に対する意識を持つのは早かったと思います。まずは2年生の夏、大学のカリキュラムで法律事務所のインターンシップに2週間参加しました。法学部ということもあり、法律が実際にどのように用いられているかを体験することと「働く」に対してのイメージを持つこと目的としていました。
そして、3年生になり「社会のためになる仕事がしたい」という思いで、インターンシップに参加し始めました。「興味がない」と自分の思い込みだけでは判断したくないと考え、様々な業界の説明会やインターンシップに足を運び、業界への理解を深めるようにしていました。
1日のインターンシップもあれば、2ヶ月間の長期のものまで様々なタイプのインターンシップに参加しました。
(不動産、マスコミ、人材、商社、ブライダル、士業、広告など計16社に参加)
2. 自分史から就職活動の軸を発見!
しかし、「社会のためになる仕事」という漠然な考えだけでは自分が何をしたいのか見つけることは出来ませんでした。そこで、ようやく自己分析に取り組みました。
生まれてから今までの「自分史」を作成しました。「自分史」とは、生まれてから今までの経験とそのときの感情をまとめたものです。そこからどのような瞬間に自分は幸せを感じ、モチベーションを高く行動できていたのかを見つけました。
実際に書いた自分史の写真
それは、自分で考え何かを選択し、努力しているときでした。
「この習い事を始めたい!」「○○大学を受験したい!」
何かを選択しているときに私の心は豊かになり、楽しさを感じることが出来ると気付きました。そして心を豊かにいきいきと生活することはモチベーションを保つ上で1番大事であると感じました。
ならば、私は「人の心を豊かに出来る人」になりたいと思いました。
そうして私の就職活動の軸は、
「人の心を豊かにする仕事」
ここでいう心の豊かさとは、自分の生き方を選択できること
に変化しました。
そこで、誰しもが関わる「働く」という大事な人生の選択に携わることが出来る人材業界に興味を持ち、その人、企業に合ったより良い選択肢を提供できる仕事に就きたいと考えました。
3. ターニングポイント~就職活動=自分の幸せについて考える時間~
「軸は決まった、さあ頑張ろう!」という気持ちで3月の就活解禁をむかえましたが・・・
様々な情報を取捨選択し、合同企業説明会や単独の会社説明会などに足を運び、ES提出や、Webテスト受験、自己PRシートの作成、慌ただしさが一気に押し寄せてきて、3月が終わろうとしている頃には精神的にも身体的にも疲れがたまっていました。
本格的にグループワークや面接などの選考が始まると上手くいかないことの連続でした。焦りと不安で、寝ても覚めても「就活」が頭から離れず、苦しいと言う気持ちでいっぱいでした。
そんなときに「就職活動=自分の幸せについて考える時間」という考え方に出会いました。
この考え方は、他社の会社説明会で人事の方がおっしゃっていて、その方から見ると説明会に参加している学生の顔が暗いと感じられたようです。
この言葉を聞いたとき、はっと気付かされました。
たしかに、こんなにも自分を見つめ直し、たくさんの時間を使い、こうでもないああでもないと将来のことを考えるのは今しかないと感じました。
自分がどういう働き方ができれば幸せを感じることが出来るのか・・・
「就活=苦しい」という考え方はやめ、自分の幸せについて焦らずじっくり考えようと思いました。ここが私の就職活動のターニングポイントでした。
4. 綜合キャリアグループについて
ターニングポイントをむかえ、就職活動に対する意識が大きく変わり、初めて参加した会社説明会が綜合キャリアグループの説明会でした。
綜合キャリアグループのMISSION 「働く」を通じて、人と社会を豊かにする
これを聞いたとき、自分のなりたい姿に似ている!というか、まさにそれだと感じました。
選考が進むにつれ、綜合キャリアグループの最大の魅力は、「人」であると気付きました。
私の考え方や思いにしっかり向き合ってくださり、面接後のフィードバックでは、自分の経験を交え、「こう考えてみるのはどう?」「こういう仕事とか、興味あるんじゃない?」と面接をした時間以上の時間を使ってアドバイスを頂くこともありました。
MISSIONや3倍速の成長、創業者意識、魅力に感じたところはたくさんありましたが、それをすべて実現しようとしている社員の方が1番魅力的に感じました。
なりたい姿を明確に持ち、そうなるためには自分がどのように行動するべきなのか、熱意あふれるビジョンを話してくださる社員の方に憧れを抱き、この方たちと私も働きたいと思いました。
そして、自分の幸せについてじっくりと考えた結果、「人の心を豊かにする人になる」というなりたい姿を綜合キャリアグループで、実現したいと思いました。
5. おわりに
就職活動は、辛いことや苦しいこと沢山あると思います。私は、就職活動を通して、自分の価値観だけで物事を判断するのではなく、たくさんの考え方に触れることが大切だと学びました。人の話をよく聞いて、たくさんの情報を得て、しっかり考えてください。就職活動の軸や考え方、受ける企業数、終わる時期、すべて人それぞれだと思います。周りに流されることなく、焦らず、しっかり悩んでください。
そして自分の幸せについてじっくり考える時間を過ごしてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。皆さんの就職活動が素敵なものになることを願っています。そして、幸せについてじっくり考えた結果が綜合キャリアグループであればとても嬉しいです。
綜合キャリアグループのコトとヒト、もっと知ってほしい!
企業研究をしているあなたにぜひ読んでいただきたい、綜合キャリアグループ社員インタビュー集です。 様々な職種から仲間の声を集めました!
この記事を書いた人
人財開発部 新卒採用チーム
綜合キャリアグループの人事部。採用と教育を担う部門。選考情報や就活情報を本音で提供します!!

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