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採用コラム

2017.06.09

実録!SCG「なかの人」物語vol.1~10年越しでモーレツに記憶に残る男~

実録!SCG「なかの人」物語vol.1~10年越しでモーレツに記憶に残る男~

こんにちは、オウンドメディア編集部Mたまです。
このシリーズでは、SCGで働く私が、実際に見た話、聞いた話をノンフィクションでお届けしていきます。SCGではどんな人たちが働いているのか?どんな文化があるのか?少しでも身近に感じていただけたらうれしいです。

さて、記念すべき第1回は、私の担当業務である店舗開設から。約100の拠点を持ち、今なお年間6~8店舗ほどのペースで出店を続けるSCG。私はがらんどう状態の物件をオフィスらしくする仕事をしています。先日とある店舗の出店準備をしていた際、運命の巡りあわせがありましたのでここに書き留めたいと思います。10年越しで人の記憶にモーレツに残る男の話―。

「朝礼が元気な会社だったのでよく覚えていますよ」
物件がない……。バイトレ大阪店のSは、新規店舗の出店にあたり頭を悩ませていた。できてしまえば当たり前のように存在する各店舗だが、地域によっては立地や広さなどの条件に合う物件がなく、物件決定まで難航するケースも多い。この大阪というエリアもまた、そのひとつであった。複数の物件をあたるが、思うような物件が見つからない。迫る開設リミットの中で、気持ちが焦る……。
その日は、駅にほど近い物件を代表の川村と内覧することになっていた。広さ、立地はなかなか良さそうだが、少し条件のハードルが、高い。内覧をはじめてしばらくすると、一人の男性が部屋に入ってきた。
「綜合キャリアグループさんは、綜合スタッフさんと同じ会社?」
男性はこのビルのオーナーで、長くテナントとのやり取りを担当していると言う。綜合スタッフ(現:綜合キャリアオプション)はグループ会社だと答えると、
「10年ほど前に綜合スタッフさんがここに入られていたんですよ。朝礼が元気な会社だったので、よく覚えていますよ。牧野さん、元気ですか?」
たしかに当時、同エリアに綜合キャリアオプションが店舗を構えていたことは聞いていたが、当時の物件資料まではチェックしていなかった。オーナーいわく、とにかく挨拶などの声が大きな会社だったので、印象に残っていたのだという。当時の責任者は、新卒第一期の牧野悟。当社一声が大きい男である。

エントランスを掃除して、他テナントの方をビックリさせていた
突然のオーナー登場、さらには思いもよらぬご縁に、一同驚きつつも共通の話題で話が弾む。
「毎朝エントランスから前の道路まで掃除してくれて。普通貸室内は掃除しても、共有部分はしないじゃないですか。だから他のテナントさんがビックリしてましたよ。新しく管理会社さん入ったんですかって聞かれたりして(笑)。」
管理会社ばりの掃除。基本的なことこそ徹底してやる、牧野らしいやり方である。
当社では、就業開始早々、朝の掃除を全社員で行う習慣がある。新入社員も、上司先輩も、皆が同じように掃除を分担するのだ。一見業務とは関係のなさそうな掃除だが、チーム制をとっている当社では、これが大きな機能を果たしている。得られるものは沢山あるが、そのひとつが『気付き』だ。仲間の机を掃除していると、普段目にしないものを発見したりする。システム部の机を掃除すればロボのような高機能マウスを使っていることに気付くし、強面の先輩のデスクに猫のカレンダーがあって、なんだか親近感を感じたりする。上司の書類トレーには自分の作成した提案書が置かれていて、あぁ見てくれているんだなと感謝する。そういう細かな『気付き』が、企業担当者への配慮や会話などのアプローチ、また仲間のフォローへとつながり、チームの数値向上、ひいては当社の強みにつながるのだ。
業務で「さあ、やってください!」と言われてもなかなか難しいことであるため、掃除という誰でもできることに換えてまずはトライし、誰もができる仕組みにしているのだ。
……というのは当社理念のうんちくで、Sは自分が当時の牧野と同じ立場だったら10年後に覚えていてもらえるだろうかと考え、牧野の凄さに唇を噛んだ。

「絶対に戻ってきますから!その時はまたここを貸してください!!」と宣言していた
立ち上げ早々オーナーに強烈なインパクトを与えた当社だが、2009年、リーマンショックの波により撤退を余儀なくされた。出店からわずか1年。立ち上げてこれからという矢先の出来事だった。オーナーは当時を振り返ってこう言う。
「牧野さん、相当悔しがっていましたよ。立ち上げてこれからってときに撤退でしたから。退去する最後の日に、絶対に戻ってきますから!その時はまたここを貸してください!!と言って出て行かれたんですよ。だから今日は、綜合キャリアさんと聞いて、牧野さんが戻ってきたのかなと思って様子見に来たんです。」
まさかこんなところで牧野の話をビルのオーナーから聞くことになろうとは……。10年の歳月を経て、私たちがここへやってきたのは偶然ではなかったのかも知れない。牧野の想い……いや執念が引き合わせたように思えてならない。
何も知らずに当物件を訪れたSだったが、オーナーとやり取りをするうち、ここに新しい店舗を開設したいと強く思い、是非ここに入居させてくださいと申し出た。ハードルとなっていた入居条件の交渉ごとも「綜合キャリアさんなら」と快く聞き入れていただき入居の運びとなった。

新たなオフィスの責任者は、入社3年目となるS氏
そんな運命的なめぐり合わせを経て開設となる北大阪エリアサービス、現在開設に向けて絶賛準備中である。責任者となるのは、大阪出身のS。入社3年目にして新店舗の責任者に抜擢された期待の星だ。これからは私がここでがんばりますとオーナーに伝える。
「またこうしてここに入居してくださって、こちらも嬉しいですよ。ちょうど前のテナントさんの退去が決まったばかりでしたから、タイミングもよかったですね。あ、でも今はエントランスの掃除は専門会社に頼んでいますから、しなくていいですからね(笑)。」
「はいっ!!!!!」
雄叫びとも思われる大声で返事をするSの姿を見て、オーナーは目を細め、相変わらず元気な会社ですねと言う。牧野の想い受け継いで、今またこの地で、ここから歴史をつくっていけることを嬉しく思う。

以上が私の聞いた全てです。もう本当に、同じビルに決まったというだけでも驚きだったのに、まさかオーナーさんが名前まで覚えていてくださるとは!たった1年足らずしか入居していなかったのに、それだけ強烈だったということなのでしょうね。私も「あーあのキノコヘアの!名前、なんだっけ……。」そうならないように、きちんと名前を覚えていただける自分でありたいものです。
さて次回は、掟破りの方法で成果を出した内定者Kさんの話をお送りします。お楽しみに!

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