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採用コラム

2017.02.15

社長になりたかった男が、独立ではなくグループ企業の社長になった理由 (後編)

社長になりたかった男が、独立ではなくグループ企業の社長になった理由 (後編)

新卒で入社した時から将来は社長になりたかった。そんな男が周りの協力を得ながら、入社8年で(株)バイトレの代表取締役として念願の社長に。彼の仕事論、部下との向き合い方、今後のビジョンについて聞いてみました。(全2回)

昨日に引き続き後編です。
前編はこちら

4.「あえて論点をずらし、物事を多角的に見られるようにしてあげる」社員との向き合い方

 

−川村さんが社員とどのような関係でいたいと考えていますか?
社員が、“自分は社長である”という立場を明確にしてくれます。私は常に同じ目線でいたいと思っていますが、話すたびに緊張している社員もいるので。立場が変わったということを思い知らされましたね。

−そうなんですね。気付いてから、社員との接し方も変わっていったのですか?
自分がいたほうが盛り上がる場合もあれば、社員同士のほうがもっと盛り上がる場合もあります。35歳にして自ら引くということを覚え、社員とのバランスの良い付き合い方がわかるようになりました。

もしかして、遅かったですか(笑)

−どうなんですかね(笑)社員が悩んでいたら、どのように解決に導いていますか?
どんなタイプの人であれ、悩みの九割五分は第三者から見てそこまで深刻な悩みではないと思っていますので、あえて論点をずらすということをしています。そうすることで、悩み癖のある人でも物事を多角的に見れるようになり、結果ベストな答えにたどり着きやすくなります。悩みの論点をずらすことは、本人からしたら冷たい対応かもしれません。でも、後で思い返してみたらそれが優しさだと絶対に気付くので(笑)、あまり真剣に取り合わないようにしています。

−仕事面での悩みにはどのような対応をしているのでしょうか?
仕事の面では、課題が出た時にまったく逆の発想から考えるということを必ずしています。極論で考え、二択にして選ばせていくと、裏から考えるようになります。そうするうちに、どれだけ複雑な案件だとしても、誰もが本質を理解できるようになるんです。

5.「育ちきるまで待ち続ける。諦めない」川村さんが働く上で大切にしていること

−川村さんが働く上で大切にしていることは何ですか?
当たり前の出来事も、仕掛け次第で大喜びのネタになると思っています。仕事は、基本的に地味なことの繰り返しじゃないですか。だから私が、派手に見せる仕掛けを社員に作ってあげることだと思っています。“組織を作る”ということは“舞台をやる”ようなもので、トップである社長は舞台監督と同じです。

社会という舞台で演技をして、誰かに見せて楽しませていくことが仕事です。見せるということは、相手に見られることだから、恥ずかしいことかもしれませんが、演技していること自体を楽しめるような物語にしてあげたいと思っています。そうすると彼らは自ら喜んで動いてくれます。

−なるほど。では、川村さんが人材を育成していく上で大切にしていることとは?
「育ちきるまで待つ」ということです。絶対に諦めません。待つということは、手を施さないということではなく、諦めず、勝つまでやり続けるということです。自分からギブアップしてしまう人もいますが、「諦めずにやりきろう」と必ず伝えます。

−人材育成の面で工夫していることはありますか?
人は良い所を伸ばすほうが、成長のスピードが速いのでストロングポイントをまず見つけます。そうすると自ら学ぼうとするスピードが上がります。きっと、できないことは性質的にどうやってもできません。だったら、判断してあげることでできないところに固執するわけではなく、自分の得意なフィールドで返していこうという別のパワーが生まれると思っています。

6.バイトレの未来のために、“人を大切にする”考え方を継承させたい

−最後に、今後100年間のバイトレさんのビジョンを聞かせてください
100年後私が生きているわけではないので、必ず次の世代に継がせていくわけです。すべては「考え方」だと思います。考え方が継承されていれば、中身も売るものもどう変化をしても構いません。人を軽んじれば人に裏切られるというのは必ず起きることです。まずは一番大事であるはずの資源・資産である人を大切にしていこうということ。その考え方を継承したいです。そこから全てが繋がっていくと考えています。

−本日はありがとうございました。

インタビュアー:株式会社LIG キャシー

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