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採用コラム

2019.09.10

インターンシップの適切な期間とは?目的から考える方法

インターンシップの適切な期間とは?目的から考える方法

インターンシップをする上で、「どれくらいの期間をインターンに割くか」というのは重要ですよね。
とりあえず行ってみたものの「短すぎてなにもわからない」では意味がないですし、「こんなに長いものに参加しなくてもよかった」となっては時間の使い方として非常にもったいないです。

では適切なインターン期間ってどれくらいなのでしょうか?
それを考えるためには、なににどれくらいの時間を要するのか、目的から探るのが一番効果的です。
ということで、今日は目的別の最適なインターン期間について考えてみたいと思います。

▼ 目次
  1. インターンシップにはどんな種類があるのか
  2. 1dayインターンはやりたいことを見つけるための入り口に使おう
  3. 短期間で印象づけをしたいなら1week型
  4. 職場体験をするなら、業種を重視して期間を決定すべき
  5. 技術を身に着けるなら、己の力量と相談しつつ期間を設定しよう
  6. まとめ

1. インターンシップにはどんな種類があるのか

そもそもインターンシップにはどんな種類があるのかから見てみましょう。

【期間別インターン種類】

・短期インターンシップ
1日~2週間程度・長期インターンシップ
数か月から中には1年以上に及ぶものも

また、プログラム内容でインターンシップを分けると以下のようになります。

・会社説明会型
自社の説明をメインに行うタイプで、自社を初めて知った就活生向けの想定をされていることが多いです。短期インターンによく見られます。・疑似プロジェクト遂行型
実務で起こり得るトラブルや業務改善といったことをテーマに、グループディスカッションをする形が一般的です。
短期インターンに多く見られますが、長期でも最初の数日でこれを行ってから実務に参加というケースもあります。・実務体験型
社員の方に混ざって実際の業務を体験するものです。圧倒的に長期インターンに多い形です。

以上のように、インターンと言っても期間も内容もさまざまです。
次項からは、目的別にどのインターンを選ぶべきか考えていきましょう。

2. 1dayインターンはやりたいことを見つけるための入り口に使おう

どのインターンに行こうか迷う方の中には特定の業界や職種に照準を絞り切れていない方もいらっしゃると思います。
そんな方に必要なのは「とにかく多くの業界を知ること」です。

多くの業界について理解を深めるために、短期インターンの数をこなすという方法があります。
中でも、1dayインターンと呼ばれるたった1日で完了するタイプのインターンがベストです。

理由としては、1dayタイプのインターンは「会社説明会型」によるものが多く、まだ進路を決めかねている原石たる学生に興味を持ってもらおうと、企業側もできるだけシンプルかつ丁寧な会社説明をしてくれるケースがほとんどだからです。

また、1dayインターンはその名の通り1日で終了なため、複数の企業に参加ができるというメリットもあります。
業界研究の初期段階であればあるほど、多くの企業を回ることで収穫を得られますので、どこから調べれば良いかわからないという方はぜひ取り入れてみてください。

3. 短期間で印象づけをしたいなら1week型

「時間はないけどインターン先に好印象を残したい」というときに最適なのが、短期インターンの中でも1week型のインターンでしょう。

一週間程度のインターンで行われる内容は、以下のいずれかである場合が多いです。
・グループディスカッション
・社内見学
・社員との懇談会

中でも注目したいのがグループディスカッションです。
グループディスカッションは、その名の通りグループで一つの事案に対し話し合い、結論を出し合います。
企業側からのアプローチが多い1dayインターンに対し、1week以上のインターンでは学生側からのアプローチする機会も多くなります。

1dayインターンでは、参加したことが選考に大きく影響することはあまりありません。
一方1週間以上のインターンになると、印象の良い参加者については選考に進んだ場合の面接回数が少ない、という企業もあります。

もちろん企業差はありますが、グループディスカッションの様子を興味深く見ている人事担当者は多いです。
好印象を残したいけれど長い時間は取れない方には1weekインターンは最適と言えるでしょう。

4. 職場体験をするなら、業種を重視して期間を決定すべき

「自分が進みたい仕事に適性があるのか試してみたい」
そんな気持ちをお持ちの方は、実務体験がメインである長期インターンに参加されるべきでしょう。

問題は、長期インターンと言っても期間は数週間から数年あり、どれくらい続けるべきなのかという点です。
インターン期間を明確にするためには、自分の希望の業種における仕事のスパンを調べてみる必要があります。

例えば将来、「月刊誌の編集者になりたい」と考えている場合で説明していきますね。

まず編集者になるためには、実際月刊誌に作るにはどんなプロセスがあり、どれくらいの時間が最低限必要なのかを考えるところから始めましょう。

【作業プロセス】
編集会議 → カメラマン、ライター手配 取材 → 写真セレクト、ラフ作成 → 原稿チェック、デザイン依頼 → デザインチェック → 入稿 → 最終チェック

これらすべての工程を終えるのに最低限必要な時間について調べると、大体2か月であることがわかりました。
できればすべての工程をインターン中に見ておきたいところですが、学業と両立しながらとなると1日4時間程度が限界かもしれません。
となれば、もれなく全工程を見守るには2回以上立ち会えるよう、4か月は見ておきたいということになりますよね。

また、これも一例として挙げておきたいのが、「営業職」の実務体験についてです。

営業職の実務体験として外回りを行うタイプのプログラムがよく見られますが、本気で営業職を目指したい、あるいは適性を確認したいというのであれば、最低3か月以上はやらせていただけるような企業を選びましょう。

なぜなら、ほんの数日では営業の大変さ、やりがいは絶対に見い出せるものではないと思うからです。

実際、営業職で入社しながらも1か月も経たず退社していく新入社員は多くいます。
そんな彼らが退職の理由として多く口にするのは、「思った以上に営業は大変だった」と言う言葉です。

もちろん企業の体制によるところは大きいと思います。
しかし、退職してしまった彼らも、インターンとして数日の外回りを経験した上で入社して来たのです。
自分なりに営業としてやっていける、という思いもあったからこそ入社を決めたはずでしたが、現実はそうはなりませんでした。
彼らがインターン中に営業職の厳しさや本当のやりがいを少しでも感じていれば、結果は違ったのではないかと思えてなりません。

あくまでインターンですから、大きな数字が絡むような案件は任せてもらえず、毎日名刺を配り歩くようなタイプの業務をすることになるかもしれません。
けれどそうした地道な一つ一つを積み重ねていくことは、営業に限らずどのような仕事においても、大切な業務の一部分です。
それを感じられる期間を経験せねば、自分の適性を測るという目的を達成することは難しいのではないかと思われます。

以上のように、業種によって最適と思われる期間は異なります。
自分が学びたいと思う業種に当てはめてインターンの期間は選んでいただければと思います。

5. 技術を身に着けるなら、己の力量と相談しつつ期間を設定しよう

建築家、プログラマー、デザイナーなど、技術が必要な職種への就職を考えられている方にとって、最適と言えるインターン期間はどれくらいなのでしょうか。
正直、こればかりは各々の元からの技量や身に着けたい技術の内容によるところは大きいと思います。
ですので、技術や技量を考慮して適切な期間を概算してみましょう。

たとえば、まったくプログラミング言語が使えない状態からプログラマーを目指すパターンを想定して算出してみますね。
一つのプログラミング言語を覚え、簡単な実務に係われるようになるのにどれくらいかかるかを調べたところ、「200時間」という説がありました。

この200時間を目安に、1日4時間勤務したときのインターン日数を概算してみます。

200時間÷1日4時間=50日

けれどこれは休みなく毎日働いた際の日数です。
さらに週何日入れるかの条件も加味していきます。
ひとまず週3日と仮定すると、

1日4時間×3日×1か月(4週間)=48時間
200時間÷48時間=4.16666か月

というように、4か月と少しの期間があれば一つのプログラミング言語を使えるようになると概算できました。

このようにインターンでなんらかの技術を得ようと思った場合、その技術を得るのにどれくらい時間がかかるものなのか逆算すると、インターンの適切であろう期間が見えてきます。
ぜひ試してみてくださいね。

6. まとめ

いかがでしたか?
今日お伝えした算出方法は各々の状況によって期間に変動はあると思います。しかし最適な期間を知る上で指針となることは間違いないでしょう。
単純に「長過ぎた」「短すぎた」ではなく、「行って良かった」と思えるインターンになることを、応援しています!

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