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採用コラム

2018.04.17

就活で聞かれる「挫折経験」の考え方と回答例

就活で聞かれる「挫折経験」の考え方と回答例

就活生の皆さんこんにちは! 毎日就活、お疲れ様です。
就活って、ある意味本当に重労働ですよね。ほんの数か月で自分の人生が激変する可能性がありますからね!

就活中は自己分析で自分を振り返ったり、他己分析で新たな自分を知ったりと、「自分」をより深く知る作業がたくさんありますが、その中でも「挫折経験」は自分にとってのターニングポイントであることが多いと思います。エントリーシートや面接でも、挫折経験について聞かれることが多々あります。

今回は、就活で聞かれる挫折経験の考え方と回答例を紹介します。
「失敗は成功のもと」です。挫折経験を印象に残るアピール材料に変えてしまいましょう!

1.何故挫折経験を聞かれるの?

企業は志望動機を始め、たくさんの質問をすることによって、就活生をより深く知ろうとしています。企業が就活生にする質問はどれも意味があるのです。

では、挫折経験を質問することは企業にとってどんな意味があるのでしょうか?
実は挫折経験を聞き取ることで、就活生の以下の能力があるかを知ろうとしているのです!

①目標を設定し、達成に向けて努力する力があるか?
・何も努力をせずに挫折するということはありません。
・挫折をするくらいに真剣に取り組んだ経験の有無は、入社後に業務を達成して企業の成長に貢献するために努力し続けられるかを知る目安になります。

②挫折から立ち直る力があるか?
・仕事に失敗はつきものです。しかし、失敗を悲観して落ち込んでばかりではいられません。
・打たれ強さやストレス耐性があるかを見極めて、入社後にすぐに辞めないか、失敗しても乗り越えられるかを知ろうとしています。

③挫折から学び、次に活かす力があるか?
・失敗を乗り越えても同じ失敗を繰り返すようでは、業績は下がるばかりです。失敗から学び、それを糧に成長する人物であるかを知ろうとしているのです。

2.伝え方にコツはある?

挫折経験の質問に対して、ただ何となくダラダラと苦労話や経験談を伝えるのはNGです。
企業が知りたいのは上記ポイント1で挙げた3点なので、この3点を踏まえたストーリーを組み立てなければいけません。

①挫折経験の概要
②挫折の具体的な内容
③挫折のとらえ方や挫折に対する取り組み
④挫折経験から学んだことやその後の取り組み

上記の順で伝えると、ストーリーがまとまっているので伝わりやすくなります。

尚、伝える際には数字や具体例を挙げ、想像しやすくすることもポイントとなります!

挫折経験が複数ある場合は一番大きな挫折経験を選ぶと伝えやすくなります。
また、取るに足らない小さなミスを挫折経験として伝えてしまうと、上記の構成で伝えたとしても、全く印象に残らないどころか興味を失われてしまう可能性もあります。

自己分析でしっかりと自分を掘り起こして、慎重にエピソードを選びましょう!

3.挫折経験の回答例はこれだ!

上記ポイント2で挙げた挫折経験を伝える際におすすめの構造にのっとってストーリーを組み立てると下記のようになります。

<回答例>
~①挫折経験の概要~
プログラミング大会で正常に動くプログラムが組めなかったことです。

~②挫折の具体的な内容~
大学3年の時に初めてプログラミング大会に出場しました。情報系の大学なので、普段から授業や課題でプログラムを組んでおり、それなりに自信もありました。入賞を目標に空き時間を利用して様々なパターンのプログラムを組んで練習をしていましたが、制限時間内に正常に動くプログラムを組めなかったため、入賞どころか一回戦で敗退してしまいました。明らかに準備不足でした。

~③挫折のとらえ方や挫折に対する取り組み~
このことがきっかけで、慢心せずに必ず計画的に準備をする習慣が身につきました。

~④挫折経験から学んだことやその後の取り組み~
その後に受験した基本情報技術者試験では、空き時間ではなく積極的に勉強する時間を毎日2時間作って計画的に勉強したところ、無事に合格することができました。

どうでしょう、すごくわかりやすくないですか?
書くときは時間もあるのでじっくりと考えて文章を書けますが、面接などその場で話す機会は瞬発的に内容をまとめて話さないといけないので、この流れを覚えておき声に出して練習してみることもオススメします!

4.挫折経験がない人はどうする?

就活生の中には、挫折経験がない人もいると思います。そんな時は無理に嘘の挫折経験を作ったり、「ありません」の一言で終わらせたりしてはいけません!

思い出してください。企業が知りたいのはポイント1で挙げた3点です。
挫折経験ではなくても、この3点に触れて「挫折経験はないが、目標達成に向けて努力した経験がある」ということを具体的に伝える必要があります。

<回答例>
中学時代に無謀な練習のし過ぎで膝の故障をしてしまい、目標だったバレー部のレギュラーになれなかったという失敗はあります。しかし、くよくよして落ち込んでいても前には進めないと思い、チームのためになることをしようと効率的な練習メニューの研究や、コートの準備等の雑用を買って出て、裏方としてサポートすることに努めました。

この経験から「何事も無計画にやり過ぎてはいけない」と学ぶことができたため、挫折とは捉えてはいません。また、持ち前のポジティブ思考で気持ちを切り替えることによって新たな目標もでき、良い経験ができたと思っております。

5.まとめ~本当に大切なこと~

社会にでると、今まで以上に挑戦すること、そして挫折することも山のようにあります。でもその度にただ「失敗」と捉えて諦めてしまったり、挑戦することに臆病になってしまっては成長する機会を逃したり本来の能力を発揮できなくなってしまいます。

過去の挫折経験を「恥ずかしい」「ダメな人と思われたくない」とごまかすのではなく、その経験から学んだことや頑張ったことをしっかり伝えられると、他の質問や履歴書の項目よりも“大きな武器”になることもあります。

この記事を読んでいただいたあなたは、多分もうしっかりと自信を持って、伝えられるはずです。
コツを押さえることも大切ですがそのうえで何より大切なのは“あなた自身の実体験”です。
少しでも、この記事が力になれたら嬉しく思います。

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この記事を書いた人

SPARK新卒採用チーム

綜合キャリアグループの人事部。採用と教育を担う部門。 SPARKとは、Successful Person Always Renews to Keep on tryingの略で、「成功者は常に挑戦し続ける」を意味する。選考情報や就活情報を本音で提供します!!

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