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採用コラム

2018.03.09

風通しの良い職場とは具体的にはどんな環境?

風通しの良い職場とは具体的にはどんな環境?

こんにちは!
先日、友人と久しぶりに飲みに行ったところ、転職の相談をされました。
「仕事内容は悪くないんだけど、どうにも風通しが悪くて息苦しくなるのよね~」とのこと。
IT企業でばりばりのSEの彼女からはそれまでいろいろ会社の愚痴を聞いていたのですが、いつも出てくるのがこの「風通し」についてでした。
入社するならのびのび働ける風通しが良いところが良いですよね。でも、そもそも「風通しが良い」って具体的にどんな環境なんでしょう? 今日は「風通しの良い職場」について詳しく考えてみたいと思います。

1.人間関係が良い

「風通し」で辞書を引いてみたところ、
①風が吹き通ること。また、その具合。
②比喩的に組織内などで、情報・意思の通じ具合。
とありました。当然、会社においては②の意味となるかと思います。
仕事を成功させる上で、情報・意思伝達は必須ですよね。これがうまくいく状況が風通しの良い状態か、なるほど、と考えていてふと学生時代を思い出しました。
なんの授業だったか忘れましたが、グループでの作業でまずは役割分担をしよう、となったのですが、そのとき組んだのが普段ほとんど話したことのない子たちとだったのです。日常的によく会話をする相手となら簡単に決められることも、あまり接点がない子たちと組むと思ったよりはかどらず、リーダーを決めるだけで大層時間がかかってしまい、他のチームより出遅れてしまいました。
つまり何が言いたいかと言うと、コミュニケーションが取れているか、そうでないかは仕事の効率に直結するということなのです。
ですから、風通しの良い職場の最大の特徴は、常日頃から社員同士の関係が良好に保たれているところだと言えるわけです。

2.自分の意見が言える状況である

冒頭でお話した、「風通しが悪い!」と嘆く彼女の一番の不満がこれです。
とにかく、上司や先輩からの締め付けが厳しく、自分の意見が通らない!ということ。
縦社会などという言葉がありますが、上からの言葉は絶対とし、下の者はただ従うことしか許されない環境は、とにかくストレスがたまると言わざるを得ません。
とはいえ、なんでもかんでも意見が通るのが良いということではなく、もっとこうしたら良くなる、こんな製品があれば、など会社にとって良いと思って浮かんだアイディアを、上層部にまできちんと届けられることこそ重要です。立場ゆえに口を閉ざさねばならないのではなく、良いものは良い、悪いものは悪い、と立場を超えて言える状況であることが風通しの良い職場の条件の一つと言えるでしょう。

3.節度ある上下関係がある

前項で意見が言いやすい環境というのも風通しの良い環境だとお話ししましたが、だからと言って、後輩が先輩に仕事とは関係ないような非難をしたり、上司が部下のピンチのとき「うーん、そこは判断難しいな~、君のいいようにやってよ~」とふわふわした指示をするような自由がある、と言う意味ではありません。みんなが好き勝手に意見を言ってそれが全部通る環境はむしろ、風通しが悪い状況ではないかと思います。なぜなら、そこには自分の思いを一番に考える気持ちしかなく、他者への労りが欠けているからです。
以前勤めていた会社で、会社の上層部の愚痴をやたら話してくる上司と仕事をしたことがありますが、正直知りたくもない上層部の裏話を聞かされてげんなりした記憶があります。
親しくなって意思疎通がしやすくなるのは良いのですが、親しき仲にも礼儀あり。部下なら部下の、上司なら上司の、それぞれの立場に応じた態度で仕事をするのはいわば、気遣いと言えると思いますし、気遣いのない職場では余計な争いも生まれやすく、また知らないで良かった秘密を知ったためにまた秘密を持つというような悪循環も生じる原因となります。なので、節度ある上下関係が保たれていることは、風通しの良い職場には必要なことだと思います。

4.なぞの社内ルール、なぞの慣習などの押しつけがない

組織にいる以上、組織のルールには従わなければなりません。ルールとは本来、大勢いる社員の皆に平等できちんとした環境を提供し、仕事をしやすくするための指針だからです。
しかし、なんでこれをやらねばならないの?という社内ルールがある会社も中にはあります。たとえば、社長が占いにはまっていて「今日は〇〇君はいつもの出勤ルートだと方角が悪いから〇〇方面から来てね」と通勤経路の指示を受けなければならないとか、月に一回の部長を囲むカラオケ大会は出席必須!欠席の場合は反省文!とか、そんなルールいらないよね?と感じさせるような類のものです。 ごくごく一般的な内容ならいざ知らず、その会社独自の価値観を押し付けられる状況はとにかく息苦しく、やる気をそがれる原因になりかねません。
ゆえに、風通しの良い職場とは、他の会社の人が聞いても悪い意味で「なに、そのローカルルール」と言われるような、ずれた価値観がはびこらない環境と言えるでしょう。

5.まとめ

ここまでお話してきて改めて思ったのは「風通しの良い職場」は人が作るということです。人と人の関わり方が風通しを良くも悪くもします。なにかのアニメにもありましたが、心に壁を作ってお互いを遠ざけることにより、相互理解が困難になるというのは本当にそうなんだろうな、と感じます。意見を言える状況も大切です。のびのび働けることも大切です。でもそのためには一人ではダメです。だから、風通しの良い職場を求めるのならば、まずはやっぱり自分自身が隣にいる仲間を尊重できる人間であるべきだ、と振り返ってみて私自身、考えさせられたこのごろでした。

綜合キャリアグループでは、風通しのいい職場づくりを支援する取り組みとして職場のコミュニケーションを改善する研修プログラムを行っています。具体例がグループ企業「キャリアアセットマネジ株式会社」の企業研修特設サイトに掲載されていますのでぜひご覧ください。

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