採用コラム
2018.02.02
就活で失敗しないためにするべき4選
就活バイブル

就活は誰もが一度は経験しますが、すべての人が成功するとは限らないのが難しいところです。それでも、失敗予防対策は積極的に取るべきです。
就活に失敗しなかった方の傾向を見ると、いくつかのポイントを押さえて実行に移すことで結果的に功を奏しているのです。就活される方のキャラクターや志望する業界によっても対策は本来違うはずですが、ここではこれから就活をする方のために一般的な失敗予防対策を4つご紹介していきます。
1.自分自身のやりたいことや将来目標の早期設定
●有利な就活は自分自身のやりたいことの再認識から
就活をできるだけ有利に進めるため、基本的に自身が何をやりたいかのかを明確にする必要があります。なぜなら、人間は自分の好きなことは一生懸命で、それを仕事にできればという考えを持つ方もいるのです。現実的に趣味と仕事を直結できる方は少ないですが、やりたいことの再認識は結果的に職場でのミスマッチ感を減らせるでしょう。就活での失敗は単に内定先が見つからない以外に、結果的に短期間で転職するような状況も含まれます。
●将来的な目標をまず早期に設定することの重要性
現実的な問題を見ると転職しない方が少なく、同時に転職で形成されるキャリアも存在します。転職すれば自動的にキャリアップが達成できないこともあり、転職先にこだわった結果としてそれが実現しているのです。つまり、将来的な目標が早期に設定されていればこそ成せる技であり、しっかりした自分の未来像を描かれている方は転職も理想的な職場にマッチしやすくなります。ただ、学生の方は現時点で転職を前提に就活される方は少ないので、まずは目標を早期に設定することだけを心掛けましょう。
2.気になる業界や気になる企業の理解を深める
●興味のある業界でできるだけ多くの企業をリサーチ
就活の失敗を避けるためには、自分が興味を持っている業界に対しての徹底リサーチも必須。どの業界に就職したいという漠然としたイメージはあるものの、どの企業に行きたいという思いは薄いものです。これは、同じ業界内であればどの企業も同じという認識を持つからで、内定獲得には大きな障害となるでしょう。実際は企業の数だけカラーが異なり、同じ業界でも業務方向性が全く違うので多くの企業に対する個別理解は欠かせません。
●入社希望の企業なら口コミまで深くチェックするべき
上記の企業リサーチを繰り返していけば、自分が入社したい企業の絞り込みは自ずと進められるはずです。そして、この段階になった時に口コミなどもチェックして深く掘り下げてみると良いでしょう。口コミのすべてが信ぴょう性も高い訳ではありませんが、有名な就活支援サイトなどで掲載されている口コミなどは参考になります。これらの口コミは実際にスタッフとして在籍した方の声も含まれているので、待遇や職場環境に関する情報が生々しく載せられていることもあるので大きな情報源なのです。
3.先輩社会人の就活における失敗経験を分析
●就活で失敗したパターンの分析は予防対策に
また、就活に失敗しないためのオーソドックスな対策と言えば、失敗談を先輩から直接聞くことも良い方法です。学生時代は入試も過去問題を解いて【傾向と対策】に向き合ったものですが、このスタンスは就活にも十分に生かすことができます。大学の先輩ですでに社会人になっている方であれば、最も話を聞きやすい存在。実際にその方が経験した面接対策はもちろんですが、準備段階における失敗なども詳しく参考にできるのが魅力でしょう。
●社会人の集まりなどに参加して情報収集も得策
大学などでサークルにも入っていない方もいて、そうなると先輩という存在ができにくいことも事実でしょう。その場合は、ネットなどで社会人サークルなどに参加してみるのも良いでしょう。社会人参加を前提としていても、実際は学生も多く受け入れている場合も多いのでこのような場所でも就活失敗談などの情報取集は可能です。就活セミナーなどに参加しても失敗談は聞けますが、入学したばかりでそこまではまだ勇気が出ないという方も多いでしょう。そのため、社会人サークルはとても気軽に参加できるのでぜひお試しください。
4.エントリーシートなどのアピールを細部までこだわる
●エントリーシートの内容は就活に終始影響する認識を
人は少しでも自分をよく見せようとしますし、特に就活では誰もがそれを意識するものです。面接時の身だしなみを意識しますが、なぜかエントリーシートの内容などにはそれほど気を配りません。エントリーシートの存在を甘く見ている方は実に多く、誤字脱字などをそのままにしていませんか?このエントリーシートの実情について、多くの企業によって使い回しにされ、一度登録したエントリーシートは最後まで就活に影響します。就活で面接にも行けない方はエントリーシートの質に問題が多いのです。
●面接対策もエントリーシートとの一貫性を考慮する
面接まで行ったけど、どうしても落とされてしまう。そういう経験をされた方も多いでしょう。実はこれもエントリーシートと大きく関わり、面接におけるやり取りとシートの内容に大きく乖離が生じているのです。人事担当者はエントリーシートの内容に興味を持っており、それに関する内容を面接でより掘り下げたい思いがあります。エントリーシートで嘘を書いても無意味で、逆に自信を持っていることは確実に描くことが重要です。その結果、面接とシートの内容に一貫性が生じ、採用されやすくなっていくでしょう。
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