採用コラム
2018.01.10
就活で面接官が最初にみるところって?
就活バイブル

こんにちは。SPARK新卒採用チーム 江原です。
さて、みなさんには継続して取り組んでいるものはありますか?私は社会人になってから、ずっとヨガ教室に通っています。最初は健康と体型維持のためにはじめたのですが、今では週に1回いかないと調子が出ないくらい、継続して取り組んでいる活動になりました。
さて人の第一印象が大事だということは、もうかなり有名な話ですので、みなさん一度は聞いたことがあるかと思います。今回は相手に与える第一印象を格段によくする秘技をお伝えします!
1.第一印象で面接官にアピールしよう!
今日はなんと特別に、面接官が面接の際に使用している手元資料の一部を抜粋して大公開します!
- 【対面評価項目】(挨拶) ※入室時に学生から進んで挨拶するかを確認してください!
- □ 入室時、面接官から挨拶されなくても自分から挨拶ができる(自分から「失礼します」「こんにちは」)
- □ 入室時、面接官から挨拶されたら挨拶を返すことができる
- □ 入室時、面接官から挨拶されても、挨拶を返さない(もしくはおざなりな挨拶をする)
はい!こちらで一目瞭然だと思いますが、面接官がまず最初に見ているところ、それは『挨拶』の場面。もちろんベストなのは
□ 入室時、面接官から挨拶されなくても自分から挨拶ができる(自分から「失礼します」「こんにちは」)
です。さてみなさん、出来ていますか?出来るでしょうか?
普段の生活でも、人から挨拶されると嬉しいですよね。それと同じで、その人がきちんと挨拶が出来る人なのか、まずそこから面接ではみられています。特に世の中の多くを占める営業職では、その人の振る舞いや態度が重要です。相手に、「あぁ、この人話していて気持ちの良い人だな!また会いたいな!」と思わせればこちらのもの。つかみはバッチリです。中でも当社は、手に取る(触れる)ことのできるカタチある有形商材ではなく、『人材』という無形商材を取り扱っている会社。だからこそ、当社の営業担当は自分自身が商品となります。そう、社員一人一人が、綜合キャリアグループの看板を背負っているのです。そのため、第一印象でしっかり相手の心をつかむ必要があるのです。
2.綜合キャリアグループにおける挨拶について
この読みもんをご覧になっているみなさんに、今日は更に当グループにおける『挨拶』についてご紹介します!
私たちは、挨拶を通して次の4つが出来ると考えています。
① 相手を元気付ける
② 自分の信用を高める
③ コミュニケーションが活発になる
④ 企業から受注できる
まず一つ目が「相手を元気付ける」ことができます。自分から元気に挨拶を行えば相手も嬉しい気持ちになりますし、つられて元気になります。私たちは、「相手に元気になってほしい」「笑顔になってほしい」と思う気持ちを行動に表すことには、高い価値や意味があると考えています。その「価値や意味」を理解しているからこそ、相手を思いやった挨拶の言葉を発することができ、その行動が相手を元気付けることができるのです。
二つ目は「自分の信用を高める」ことができます。常に元気な挨拶をする人は相手から、「きちんと挨拶できる人=いつもしっかりとした対応ができる人=信用ができる人」と思ってもらえます。周囲から「信用できる」と思ってもらえる人は、仕事を依頼される機会も多くなります。つまりは、挨拶をきちんと行うことで、自分の仕事の範囲を広げることができるのです。
そして三つ目が「コミュニケーションが活発になる」です。挨拶を通して、相手の動きを気にかけたり、気遣いができたり、逆に相手も自分を気遣ってくれるようになります。お互いに気遣いができる関係性が構築され、活発な職場環境が整うことにより、社員同士のコミュニケーションが取れるようになります。そんな職場は、仕事がスムーズに進み、生産性が高まります。
そして最後に「企業から受注できる」。挨拶は、自分自身の名前を相手に覚えてもらうためのツールです。挨拶をしっかり行うことで、企業担当者との信頼関係を築くことができます。そしてその信頼関係が、「○○さんだからお願いするんですよ。」という受注に繋がるのです。新たな仕事の受注は、会社全体の売上げとなります。実際当社には、挨拶がきっかけで受注をいただいたという営業担当が何人もいます!!
ここまで挨拶の重要性について述べましたが、当然多くの人が「挨拶は大切だ」といいます。ですが、改めて「挨拶をしっかりできていますか?」、「継続してできていますか?」と尋ねると、ほとんどの人が「できていない」と答えることが多いです。そう、挨拶は、「しっかりしなさい!」と言われて自然にできるものではないのです。
では挨拶を重要と考えている当社が、どのように社員に挨拶をしっかりするよう伝えているのか、ちょっと気になってきたのではないでしょうか。実は、トレーニングが必要になってきます。そしてそのトレーニングは単発では意味がなく、継続していくことが重要です。そう、挨拶を継続していく仕組みが当社には存在しています。
それがこの挨拶板です。以前の記事にも登場していましたが、「挨拶板」のルールに則って繰り返し挨拶を実施することで、挨拶の基本を全社員が身に付けているのです。「本当に全社員が実践しているの?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、本当に!全社員が毎日必ず挨拶板での挨拶を実施しているんです。
3.挨拶のポイント
「挨拶板」のルール・ポイントこそ、就職活動や社会人になっても使えるあなたの第一印象を格段に良くする秘技なのです!それは、こちらです!
◆挨拶は、「笑顔で」「元気よく」「照れずに」「飽きずに」行いましょう。
◆発声した後に、頭を下げましょう。
◆頭を下げて(礼をして)、一旦動きを止める。(動きを流さない。)
◆お辞儀は腰を折って背筋を伸ばす。背中を丸めないこと。(お辞儀は30度の角度で。)
日常生活ではなかなか実践する機会はありませんが(友達同士でこんな挨拶をしていたら、ちょっと驚いてしまいますよね・・・)、年上の方に挨拶するときや、改めて相手に感謝の意を伝える際に、是非意識して取り入れてみましょう。面接などでは緊張していて、意識して実施しようと思っても、結果忘れてしまったりします。ですので、是非普段からチャンスがあれば、積極的に「挨拶板」の挨拶をしてみてください!
挨拶ひとつで人の心をつかむことのできる、素敵な人材を目指してください。
▼「挨拶板」での挨拶を実際に教えてほしい方は「OB・OG訪問へ」
http://sougo-group.jp/newgrads/recruit/obog/
▼挨拶以外にも成長できる社風がたくさん!
https://sougo-group.jp/newgrads/culture/
綜合キャリアグループのコトとヒト、もっと知ってほしい!
企業研究をしているあなたにぜひ読んでいただきたい、綜合キャリアグループ社員インタビュー集です。 様々な職種から仲間の声を集めました!
この記事を書いた人
人財開発部 新卒採用チーム
綜合キャリアグループの人事部。採用と教育を担う部門。選考情報や就活情報を本音で提供します!!

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