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採用コラム

2017.03.17

学校の試験と発想を変えろ!「ふるい落とされない」ための就職試験対策

学校の試験と発想を変えろ!「ふるい落とされない」ための就職試験対策

こんにちは。SPARK新卒採用チームです。
就活で避けて通れないのが就職試験です。そもそも、ペーパーテストとしての就職試験がある会社・ない会社、試験結果を重視する会社・しない会社などさまざまですが、志望する会社に採用される可能性を高くするためには、試験対策をしておくに越したことはありません。

皆さんは、これまで数々の試験対策をしてきたことと思いますが、就職試験はこれまでの学校の試験や入試などとは、本質が大きく異なります。
というのも、学校の試験は「点数が一定ラインを突破すれば合格」という明確な基準があるわけですが、就職試験の場合は、会社によって試験のどの部分を重視するか、採用にあたってどの程度試験結果を重視するかはさまざまで、「単に高得点を狙えばいい」というものではないからです。

そこで、「少なくとも筆記試験でふるい落としをされない」ことに主眼を置いた就職試験対策について、SCGなりのアドバイスができればと思います。

1.就職試験の種類

いわゆる「筆記試験」のような就職試験は、もちろん会社によって内容は千差万別なのですが、一般的にはメジャーどころである「SPI」「玉手箱」「TG-WEB」などのWebテストを中心に対策をしておきたいところです。
また、適性審査ではSPIと玉手箱シリーズが2大メジャーで、業種・職種によってはGAB、IT関連職ならCABも念頭に置いたほうがいいでしょう。

ここでは、SPIと玉手箱という2大メジャー試験を例に説明を進めていきたいと思います。

2.SPI対策に付け焼刃は禁物!日頃からのトレーニングで対応!!

一般に「SPI」と呼ばれているのは、リクルート社が提供しているSPI(Synthetic Personality Inventory=能力適性と性格適性の両方がわかる総合適性検査)です。

リクルート社の、SPI 3の企業向け紹介ページを読んでみましょう。
SPI 3 リクルートの適性検査 SPI 3

このページによれば、SPIは
「すぐ気持ちが折れてしまう」
「実力を発揮できない」
「コミュニケーションが苦手」
「周囲になじめない」
といった、企業が新卒新入社員に対して抱えがちな悩みを解消するため、上記のような因子を持つ学生をスクリーニングするための検査であることがわかります。

したがって、SPI対策では「高得点を狙う」のではなく、できるだけネガティブな要素を検出されにくくするため、すべてのジャンルでまんべんなく得点を重ねていく必要があります。
「苦手分野を克服していく」つもりで、市販の対策問題集などで、とことん反復練習しましょう。
その際、付け焼刃は禁物!日頃からコツコツトレーニングを積んでおくことが、最大のSPI対策になります。

なお、SPIは「言語分野(おもに常識力や言語能力を見る)」「非言語分野(計算能力や論理的思考能力を見る)」「性格適性検査」の3分野で構成されています。このうち、最も対策が難しいのが性格適性検査で、自分の現実を無視して「ポジティブで意欲的」な模範解答ばかり並べると、虚偽であることがすぐばれるしくみになっています。

具体的な対策方法としては、「自分がエントリーする会社の募集要項を読み、その会社がほしがる人材像になりきって回答を考えること」ですが、大切なのは、なんの欠点もない完璧な人間を装うことではなく、「長所も短所も併せ持つ、一人の人間として率直に回答を選ぶこと」。そして「謙遜・卑下・自己否定はしないこと」の2点です。

3.玉手箱対策には我慢強さと精神的スタミナを養おう

「玉手箱」シリーズも、根強い人気を誇る採用テストですが、「同じ形式の出題が続き、それに正確・スピーディに答え続ける」という我慢強さや精神的スタミナが試されるという特徴があります。集中力の持続がカギとなるでしょう。
出題は「言語」「計数」「英語」「パーソナリティ」の4分野からなりますが、どれもそれほど難度の高いものはありません。

1. 言語
論理的な判断がどれくらいできるかを見るテストです。落ち着いて問題を読み、即座に判断を下すためのトレーニングが必要ですから、問題集などで数をこなしておくことが大切です。

2. 計数
出題パターンが限られていますので、数冊の問題集でおよその出題パターンを把握しておき、それぞれのパターンのコツをつかんでしまえばそれほど問題はないでしょう。

3. 英語
難しい単語や高度な文法などは必要ありません。むしろ「言語」と同じように、回答に論理的整合性が求められます。

4. パーソナリティ
玉手箱シリーズの性格適性は、「これが模範解答だろうな、と思われるものを常識的に選んで答えていけばだいたい問題ない」といわれています。また、自分がエントリーする職種を意識して、「この職種に求められる資質としてはこの答えが正しいだろうな」という判断も必要でしょう。ただし、どちらともつかない問題もたくさんありますので、それについては自分に正直に答えておかないと全体の整合性が取れなくなり、いわゆる「ライスケール(虚偽の程度を示す尺度)」にひっかかるおそれがあります。

4.試験結果はあくまで「参考・形式的」という会社も多い!!

ここまで説明したように、就職試験は採用基準や評価ポイントがあいまいで「何をどうすれば克服できる!!」という明快なポイントがひとつもなく、効率的な対策が取りにくいというのは事実です。

また、私たちSCGも採用の際に適性検査や筆記試験は行いますが、これはあくまで形式的なもので、最終的に採否を決定する際には、試験の結果よりも面接での印象やグループワークなどでのコミュニケーション力を重視しています。
これは、本来の「人材力」、つまり将来当社でどれだけ成長し、活躍を見せてくれるかといったポテンシャルは、やはり筆記試験などでは評価できないと考えるからです。これはSCGに限らず、世間の多くの会社も同様ではないかと思います。

あくまでも試験は、参考程度であり形式的なものです。試験に臨む姿勢が不真面目だったり、あまりにも試験結果に問題がありすぎたりといった場合を除いては、就職試験が採否に決定的な影響をもたらすケースは少ないでしょう。

ただし、膨大な数のエントリーが集中する人気企業などでは、採用試験がひとつの「足切り策」として、一定の成績以下の学生をふるい落とすことで採用活動を円滑に進めようとすることは十分に考えられます。ですから、参考程度・形式的とはいえ、決して軽視するべきではありません。
冒頭で、「少なくとも筆記試験でふるい落としをされないように」と書いたのはそういう意味です。

5.今回のまとめ~要は「慣れ」。反復練習を欠かさずに

今回は就職試験の2大メジャーである「SPI」と「玉手箱」を例に取り、「就職試験と学校の試験はどう違うのか」という説明を加えながら、対策法についてアドバイスしてきました。
また、就職試験とは「〇点とれば合格」というようなものではなく、多くの企業においてはあくまでも参考程度であり、形式的に行われる場合が多いことについても説明したとおりです。

就職試験で最も注意しなくてはならないのが、「多くのエントリーが集まる人気企業においては、就職試験が『ふるい落とし』の道具に使われることが多い」という点です。
このため、「就職試験に徹底的に力を入れて、ほかの就活生に差をつけよう」という姿勢よりは、「まず自分という人材をちゃんと会社に見てもらうために、ふるい落とされないように気を付けよう」という姿勢のほうが望ましいといえるでしょう。

では、どうしたらふるい落とされにくくなるか。これについては、まずSPI対策では「ネガティブな要素を検出されにくくするため、すべてのジャンルでまんべんなく得点を重ねる」ことが重要だといいました。得意ジャンルを伸ばすより、苦手ジャンルを克服することです。

また、玉手箱対策では「集中力の持続がカギ」と書きました。「同じタイプの問題が延々と続く→飽きる→集中力が落ちる→スピード低下、あるいはケアレスミス」という流れに陥らないよう、問題集などで数をこなしておきましょう。

SPI、玉手箱、そしてその他の就職試験も、たいていの場合それほど難度は高くありません。要は慣れであり、反復練習によるトレーニングが最大の対策方法ということになります。
短期間で集中的にやるよりも、就活の合間の時間を有効活用しながら、問題集などによる反復練習を根気良く続けましょう。

なお、今回の説明を読んで、「就職試験に意義が感じられない。対策の意味なんかあるのか?」という疑問を感じた人もいるかもしれませんね。
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SPARK新卒採用チーム

綜合キャリアグループの人事部。採用と教育を担う部門。 SPARKとは、Successful Person Always Renews to Keep on tryingの略で、「成功者は常に挑戦し続ける」を意味する。選考情報や就活情報を本音で提供します!!

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