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採用コラム

2017.02.07

そう書くから書類選考を突破できない!ESのNG集あるある

そう書くから書類選考を突破できない!ESのNG集あるある

ご機嫌いかがですか?NaNa@SPARK新卒採用チームです。
皆さん、体調管理は大丈夫ですか?いくら万全の対策ができていても、面接時に体調を崩していては、せっかくのチャンスをフイにしてしまいます。気を付けてくださいね。

さて、今回はES(エントリーシート)について、私が今まで数多くの「残念なES」を見てきた経験から、「採用担当者目線」の意見をアドバイスできればと思います。

1.ESの「意味と目的」を再確認しよう!

皆さんは、採用担当者がESを読むときのシチュエーションを考えたことはありますか?

ESは、採用担当者が「この人は落とそう。この人は会ってみたい」と判断するための大切な資料です。ですから、皆さんが「渾身の力を込めて、こだわったESを作りたい」と考えるのは当然のことです。

ところが、現実はちょっと違います。採用担当者の元には、ESがそれこそ山のように積み上げられるのです。某大企業の採用担当者は、「一人あたり、1日100通以上のESに目を通す」といいます。私の場合はそれほどではありませんが、それでも多い日は通常業務に加えて数十通のESを読んでいます。

もちろん、「いい加減に読み飛ばす」なんてことはしませんが、ポイントを絞り込んで効率良く読み、判断するしかないのです。
具体的には、ポイントだけ見て減点方式で評価し、「この人は残す」「この人は落とす」「あとでもう1回考えて、残す人が多い場合は落とす」という3つに仕分けをしていきます。

つまり、採用担当者にとってのESは、「ふるい落としのための資料」なのです。
逆にいえば、少なくとも初見の段階でふるい落とされないESを書くことが、書類選考突破の基本ということになります。「書き方よりも読まれ方を意識するべき」なのです。

2.「確実に落とされるES」ってどんなもの?

ここでは、私が実際に見たESを基に、「ほぼ確実に落とされるES」の例を紹介していきます。ただし、私個人の判断基準ではなく、「採用担当者なら普通はこう判断する」という客観性を添えていますから、皆さんの参考になるはずです。

2-1.非常識・常識知らず

紙に書かれたESの場合、「鉛筆で書いてある・修正テープで修正してある・応募要項を守っていない」などの非常識・常識知らずの物は論外です。無条件で落とされます。

2-2.とにかく雑

これも紙に書かれたESの話ですが、「字が汚い・丁寧に書いていない」「用紙に汚れやシワがある」など、見た目に雑な印象を与える物は落とされる確率が高いでしょう。なぜなら、そんな雑な人といっしょに仕事をするのは嫌だからです。

これは見た目だけの話ではありません。こういう基本的で真っ先に目につく部分が雑な人は、仕事内容や対人関係も雑な人が多いのです(もちろん例外はありますが)。
「できることならご遠慮いただきたい」というのが採用担当者共通の本音だと思います。

なお、最近は定型フォームにテキストを入力するタイプのESも増えてきていますが、やはり「誤字脱字が多い」「改行が不適切」「ですます調に統一できていない」「未記入項目がある」など、雑さを感じさせるものは減点です。

2-3.注意力や知性が疑われる

「恥ずかしい誤変換がある」「日本語が稚拙」「設問の意味がよくわかっていない」など、注意力や知性を疑わせるものも致命的です。
誤変換では、例えば「貴社→記者」「御社→恩赦」などはかわいいほうで、「志望動機」が「死亡動機」になっていた日には目もあてられません。

2-4.何をアピールしたいのかわからない

例えば、「自己PRの欄に長々とエピソードを書いてあるのに、最後まで読んでも結局どこがアピールポイントなのかわからない」というようなESもあります。
最初に結論を書き、そのあとに結論を裏付ける解説を添えてくれると印象度がグッとアップするでしょう。

2-5.内容が薄っぺらい・手抜き

採用担当者も、毎日何十ものESを読んでいれば自然に目が肥えてきます。
「あぁ、この答えは就活本の丸写しだな」「多少加工してあるけど、例文を流用したな」といったことはすぐにわかります。手抜きは禁物ということです。
それから「時間をかけず、真剣に考えずに書いたES」もすぐにわかります。

「そう言われても、自分は平凡で特筆するようなエピソードがない。個性的なESの書き方がわからない」という人もいるかもしれませんが、世の中に本当に平凡な人なんているのでしょうか?
人間は一人ひとり違います。誰だって、すごく感動したり、人生の転機となるような経験をしたり、ものすごくがんばって何かを達成した経験があると思うのです。
それが、ほかの人と比較して特別なものではなかったとしても、「自分にとってどうだったのか?」を考えて、自分なりに一生懸命答えれば、ありきたりで陳腐なようでも想いは伝わるはずです。

そして、そういう「想い」は、きっと採用担当者にも伝わります。なぜなら、採用担当者は風変わりな人・個性的な人を探しているのではなく「一生懸命、情熱を持って仕事に取り組んでくれる人」を見つけ出そうとしているからです。

2-6.“顔が見えない”人

一読してみて、「この人って、どんな人なんだろう?」という想像ができないESは非常に印象が薄く、「特に話してみたいこともないから見送ろうか」となってしまいがちです。

確かに、「ESはふるい落とされないことが重要」と冒頭でお話ししました。しかし、「減点されるのが嫌だから、なるべくごまかす・ボカす」というような消極的なESは、採用担当者が扱いに困るのです。
「よくわかんないから、ま、いいか」と落とされてしまうことになります。

3.繰り返し書くことで「上達」することも大切!

最近はESをWeb上で作成し、複数の企業に同時にエントリーできるしくみも普及しています。こういうシステムは便利ですが、「汎用性の高いESの雛形を作って、たくさんの会社に同時送信すれば効率的」といった考えは捨てたほうが身のためでしょう。
なぜなら、汎用的なESは、いろいろな企業に対応させるため、どうしても内容が薄くなりがちだからです。

そして、ESは志望企業1社ずつ、一生懸命書いていくうちに書き方が洗練され、ミスも少なくきれいになっていきます。内容も読みやすくなり、つまり「上達する」のです。

一斉送信では、上達前の未熟なESを大量送付してしまうことになります。つまり「落とされる確率をみずから高めている」ということです。もしもそういうシステムを利用するなら、自分が納得できるまでとことん添削と構成、推敲を繰り返して、確信をもって送れるレベルにまで仕上げ、1社ごとにカスタマイズしてから送信してください。

今回のまとめ 自分をアピールする=本当の自分をよく知ってもらうESに!!

ESは採用担当者にとって「ふるい落とし」のための資料です。このため、今回は「ふるい落とされないためのES」とはどんなものかを知っていただくために、

  1. 非常識・常識知らず
  2. とにかく雑
  3. 注意力や知性が疑われる
  4. 何をアピールしたいのかわからない
  5. 内容が薄っぺらい・手抜き
  6. “顔が見えない”人

という6つのNG例を挙げて説明してきました。
これらのNG例を参考にESを作成すれば、書類選考を突破できる確率はグンとアップするはずです!

ところで...。
実は、SCGは18卒採用から履歴書とともにESの提出も不要とさせていただいています。

これは、

  • ESを作成する手間を省くことで学生の皆さんの負担を減らし、当社の選考に参加してもらいやすくしたい
  • 書類だけでふるい落としをするのではなく、多くの皆さんと直接ホンネで話し合いをする機会を持ちたい

という、2つの理由によるものです。

確かに、ESや履歴書といった公的な書類をどれだけきちんと書けるかという点も、その人を判断する上で大切なポイントだと思います。しかし、書類の書き方などはポイントを覚えて練習すれば誰でも上達できます。
SCGは、それよりも一人ひとりとホンネで向き合い、話し合うことのほうが遥かに大切だと考えているのです。また、SCGの選考に参加していただくことが、学生の皆さんの成長機会にもつながると信じています。

そこで、SCGではESのかわりに「プロフィールシート」を書いていただくことにしています。
これはふるい落としのための資料などではなく、あなたの人となりを事前に知る手がかりとし、面接の際の話題づくりに役立てるためのものです。

ESはESで非常に重要なものですし、公的な書類を作成することもひとつの社会経験になります。
しかしその一方、SCGのような「形式にこだわらない」という考え方の会社もあることを知っていただき、皆さんに関心を持っていただければ幸いです。

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SPARK新卒採用チーム

綜合キャリアグループの人事部。採用と教育を担う部門。 SPARKとは、Successful Person Always Renews to Keep on tryingの略で、「成功者は常に挑戦し続ける」を意味する。選考情報や就活情報を本音で提供します!!

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