採用コラム
2016.12.12
【職種・企業研究】 自分にとって「いい会社」を選ぶには職場・オフィス見学が必要不可欠!
就活バイブル

押忍ッ!!SHU@SPARK新卒採用チームです。
さて今回は、就活の最も抜本的な大問題。
「自分にとって『いい会社』とは、いったいどんな会社なのか?」について話したいと思います。
そして、自分にとっていい会社を選ぶためには、その会社の職場・オフィスを直接訪問して、自分の「直感と皮膚感覚」で判断するしかないのだということについても説明します!
会社に偏差値などない!
皆さんは「会社に偏差値などない」という事実をご存じですか?
「何言ってんの。内定を勝ち取る難度で、『就職偏差値』というのがあるじゃん」などと言っている君!
君はまるでスティックシュガーを24本入れたコーヒーみたいです。
つまり「あ・ま・い」のです!!
確かに就職偏差値の高い企業は難関です。超一流の大企業だし、初任給だっておそらく高いでしょう。
しかし!就職偏差値が高い会社が、自分にとって「いい会社だ」と言えるのでしょうかッ!?
確かにそういう一流企業は報酬も待遇もいいでしょう。ところが、会社というところは、学生時代のように学年順に昇給・昇格していくわけではないんです。自分の働きぶりを評価してもらえなければ、上には上がれません。責任ある仕事も任せられないし、当然給料も上がりません。後輩が上司になってしまうことも珍しくないのです。
自分が活躍できる会社を選べ!!
とはいえ、いくらあなたが優秀な人材でも、新卒でいきなりバリバリ活躍することは難しいでしょう。
上司の指導を受け、先輩の仕事を見習い、ひとつずつスキルを身に付けていかなくてはなりません。
そういうときに大切なのが、「会社と自分の相性の良さ」です。
それは、別の言い方をすると、「その会社が好きか嫌いか」ということでもあります。
好きな会社だからこそ積極的に貢献したい。会社から評価されればうれしい。だからさらにがんばる。そういう好循環で成長していける会社こそが、あなたにとって「いい会社」といえるのではないでしょうか?
「好き」は出会うことから生まれる!!
どんな企業や人を好きになるのか、そのポイントは人それぞれです。しかし、どんな相手を選ぶにしても、まずは自分が「好きになれる力」を養っておく必要があります。
なぜなら、人は自分に好意を示してくれる人に対して好意で返す可能性が高いからです。
「あなたのことが気に入るかどうか、これから考えるよ」という相手よりも、
「あなたのことが気になるから、もっともっとよく知りたい!」という積極的な好意を示すほうが、相手からも好かれる確率はグンとアップするのは当然のことではないでしょうか?
具体的には、
・斜に構えず、素直な気持ちで相手に接すること
・積極的に相手の「いいところ」を見つけようとする努力
・質問や提案、「自分がやりましょうか?」など、みずから相手のために働きかけてみること
などによって「好きになれる力」が養えるはずです。
「好きになる力」は「好きになってもらえる力」でもありますから、このスキルを高めることは、就活にはもちろん、今後あなたを魅力的な人にしていく上で非常に有利に働くでしょう。
例えば、どこかの企業や職場に接するチャンスがあったら、次のようなアクションを起こしてみましょう。
・会社を見る=人を見る
会社を見るといっても、オフィスや建物の内装を見るわけではありません。その会社で働いている人をじっくり観察しましょう。若い先輩社員、ベテラン社員、ある程度の年齢の管理職。そして、できれば部門長や経営トップなどの責任者の働きぶりや、社員同士の会話などにも、さりげなく耳を傾けて雰囲気を感じ取りたいものです。
そして、話しかけたり質問したりできるチャンスがあれば、自分からどんどんコミュニケーションを求めましょう。
・あなたの言葉に耳を傾けてくれるか?
あなたと相性のいい職場の人なら、あなたの質問に真剣に耳を傾けてくれるはずです。そして、予め用意した会社のセールストークではなく、あなたの疑問に答えるための回答を考えて答えてくれるはずです。そういう人とは深い信頼関係が結びやすく、先輩として、上司として、円滑に仕事を進めていきやすいでしょう。
ただし、待遇や条件など自分を中心にした質問ばかりでは困ります。
もちろん自分のことも大切ですが、「もっとこの職場や仕事のことをよく知りたい」「今、この会社が求めていることを知りたい。何か自分にできることはないだろうか?」というように、「好きな人にもっと幸せになってもらいたい」ということを前提とした質問や会話を重ねることによって、相手と信頼関係を深めていくことが大切です。
SCGは「インタツアー」を実施中!
いかがでしょうか。
・自分にとっていい会社とは、自分が好きになれる会社
・好きになれる会社を選ぶことも大事だが、「好きになれる力」を養うことも大切
・好きになれる力を養うためには、主体性をもって相手に働きかけること。
といったストーリーがご理解いただけたでしょうか?
会社によって文化や仕事への考え方はさまざまですが、その多様性を知っていくうちに、いずれかの会社や職場、そして仕事への愛着が持てるようになるというのは事実です。
相手のことをよく知らないから好きになれない。それを裏返せば、「相手のことを知ってくほど、どんどん好きになる可能性がある」ということではないでしょうか?
そこでSCGでは「SCGのことをよく知り、SCGのことを好きになっていただく」ため、実際に当社に足を運んでいただく「インタツアー」を実施しています。
インタツアーとは、企業を訪問して就活生が直接社員にインタビューしたりオフィスを見学したりしながら、企業の「素顔」を知ることができる職場体験ツアーです。
就活生はもちろん、大学1年生から気軽に参加できるのが特徴です。面接などではなかなか聞けない「ぶっちゃけ」の質問もOK。
SCGにすごく興味がある人も、正直「SCGってよく知らない」という人も、まずはSCGのことをよく知るために、インタツアーに参加してみてはいかがでしょうか。
もちろん、インタツアーに参加したからといって「SCGのことを絶対に好きになれ!」などというわけではありません。まずはインタツアーというものを経験し、いろいろな企業に触れる経験を増やす一環としてこのチャンスを利用してみたい、ということでも構いません。
皆さんの積極的なチャレンジを、熱くお待ちしていますッ!!
この記事を書いた人
SPARK新卒採用チーム
綜合キャリアグループの人事部。採用と教育を担う部門。 SPARKとは、Successful Person Always Renews to Keep on tryingの略で、「成功者は常に挑戦し続ける」を意味する。選考情報や就活情報を本音で提供します!!

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